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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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二日続けて「岳の湯」に浸かってきた

 今回の土日は、突然入った仕事に出かけた。臨時の仕事なので、帰宅が早かった。それで二日続けて、岳温泉岳の湯に入っていくことにした。

 今日もやや乳白色で、湯花が多少浮いてはいたが、それほどではなかった。多分、あの今年の8月21日の湯船の湯が乳白色で満たされている経験をしてしまったので、物足りなさを感じているだけかもしれない。あの感動をもう一度味わいたいと思っている。

 それは、NHKの「普段着の温泉」で紹介された「湯守」二瓶義松さんが、週一回8㎞先の源泉地にあがり温度調節や湯花とりなどを行う日だ。この日は、湯船は乳白色のお湯で満たされる。源泉地の湯花が浴槽まで届きお湯の色を変化させる日なのだ。

 この作業は、源泉の湯が熱く、木管であるための作業であるらしい。この木管であるということは、岳温泉が、元々、源泉近くにあった歴史。そして、8㎞も離れた現在地に運ぶための当時の方法。そして、途中は現代の材料に切り替えても、源泉の湯が熱く、木管が最適であるため、この作業の必要性等々からのことらしい。

 だから、あの感動は、単純に白濁の湯だけでなく、時々駐車場に置いてある木管とジープという日々の風景を思いやったり、こつこつと湯守する地道な仕事ぶり想像したりする厚みのある感動なのである。
by shingen1948 | 2006-10-02 05:02 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)