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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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今回の豪雨が身近なところにもたらしたこと③

 濁川の水位変化は、福島県河川流域情報システムの永井川水位観測所のデータで確認できる。その台風19号にかかわる水位変化を確認する。

 10月12日17時10分には水防団待機水位1m以上となっている。18時10分からは氾濫注意水位以上/警戒雨量超過の1m70㎝越えとなっている。
 そして、20時50分には堤防高3m越えの水位となっていたようだ。それから13日4時50分までの8時間にわたって堤防高3mを越えた水位になっている。13日1時には4m30㎝が記録されている。
 永井川観測所の断面を確認すると、低い右岸でも堤防高は3m50㎝以上あり、左岸は5m近くある。この堤防高3mというのは、濁川全体にかかわるデータなのだろうと推測する。
 それを越えた水位に達した時には、濁川流域のあちこちで越水していた可能性を思わせる。永井川の地点では、水位が3m50㎝になった辺りで右岸側が氾濫したのではないかと想像される。これが、8時間続いたという事だ。
 堤防高越えの状態ではあるが、1時30分には水位は下がり始めているようだ。

 報道記事で国道115号と県道の交差点付近の冠水を確認すると、13日午前2時ごろとある。水位が下がり始めた時刻とかかわっているように思われる。そして、これが濁川決壊とかかわっているのではないかと想像する。

 8・5水害とのかかわりで気になるのは一中付近だ。ここは、荒川と大森川に接している。大森川の水位変化も確認してみる。

 水防団待機水位1m以上となるのは10月12日16時30分からで、17時50分には氾濫注意水位以上/警戒雨量超過の1m50㎝越えとなっていて、濁川よりも、その変化が速い。
 20時30分には避難判断水位1m91㎝を越え、21時には氾濫危険水位の2m5㎝を超える。22時40分には最高水位2m39㎝を記録する。13日1時10分まで危険水位が続いたようだが、幸いなことに堤防高3mを越えなかったようだ。
by shingen1948 | 2019-11-08 10:01 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)