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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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散策を楽しむための鳥谷野の古墳情報⑥

a0087378_7552934.jpg これは百庚申塚だ。塚ではあるが古墳の案内はない。従って、古墳情報としては余談になるのだろうと思う。

 「黒岩百庚申塚について(中村善太郎)」は、黒岩の庚申を中心に案内しているのだが、そこからこの塚についての案内部分を拾ってみる。
 この塚を地元では庚申山と称しているとのこと。地番は黒岩字岩山1番地とのことだ。
 頂上には直径3間ぐらいの円形の塚石があり、中央に松の木があり、その松の木を中心に申型の石碑が225体祀られているとある。

 「塚石」との表現が気になり見回すと、奥の猿田彦大明神碑の台座になっている石でないのかなと思う。
 猿田彦大明神碑は、明治6年建立で、手前の金華山碑は安政4年巳年八月当林世話人建立とのことだ。
 祀られた申型の玉石は225体とのことで、信夫郡の各所から寄進者名が見えるそうだが、確認はしていない。

 古墳かどうかは別にしても、この塚が先に確認した「七ツ塚」に入るのかどうかは分からない。どうでもいいことだが、本宮で玉石を張り付けた古墳があったことも思い出す。

 なお、この塚の祭礼は八十八夜に行うそうだ。
 その執行者は、昔は区長だったが、今は山林組合が町会の協賛を得て実施しているとのことだ。
 上ノ町諏訪山地区の庚申講とのかかわりについても紹介される。
 三月初申の日を縁日として寄合を持って参拝していたそうだが、今は熊野講との合同講中参拝となっているとのことだ。
by shingen1948 | 2019-06-23 07:57 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)