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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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池袋駅西口⑭

 明治通り以東は、丸池を主水源とした「弦巻川」の痕跡が下水道として残っていることが伺た。
 また、その下水道の「雑司が谷幹線」は、おおよそ「弦巻通り」に沿っているのだそうだ。ならば、こちらも「弦巻川」の痕跡とみてもよさそうだと思う。

 これは「雑司が谷 鬼子母神通り商店街 『ちょっとみちくさ』」の「雑司が谷七福神めぐり」の案内地図だが、ここにも「弦巻通り」が記される。
a0087378_543203.jpg ただ、丸池から明治通りまでの「弦巻川」の痕跡に該当するものはなさそうだ。当初は暗渠化された川筋を下水道としたように想像されるのだが、駅前の都市化開発に伴って改変されているようなのだ。
 想像した丸池の位置から「明治通り」と「弦巻通り」の交点を想像線で結んで「弦巻川」筋とするしかなさそうだ。
 ただ、JR線と西武池袋線のガードをくぐり池袋駅西口と東口を結ぶ道筋の南側は、道筋を眺める限り改変は少なそうだ。この中のどれかが「弦巻川」の痕跡ということもあり得そうだなとは思う。

 さて、最近「このまちアーカイブ(三井住友トラスト不動産)」の「池袋」のページ、池袋の地名の由来「丸池」に、豊島区立郷土資料館提供の大正7年(1918)頃の丸池の清掃の様子が掲載されているのを見つけた。
 これを見て、丸池はかなり大きな池をイメージしたことが間違ってなさそうだなと思った。
 https://smtrc.jp/town-archives/city/ikebukuro/index.html

 また、「でいすかばー・とうきょう『歩いて見ました東京の街』」の「第18章豊島区―補4<5/8>」に、「成蹊学園発祥の地 <豊島区西池袋 1-9> 「池袋地名の由来」に数枚の「元池袋公園」時代の写真が掲載されているのを見つけた。ここから「池袋地名の由来」の案内板や「池袋地名の由来碑」の位置は通り沿いに近いことが想像できる。

 空中写真を元に、丸池の位置を「元池袋史跡公園」と隣の池袋デュープレックスタワーとの境界線とその東側の道路端の交点あたりとしたところだったが、これも大きく違ってはなさそうであることが分かる。
 なお、「池袋地名の由来碑」に「むかしをしのぶよすがとして池を復元したものである」とある復元した池は「元池袋公園」にあったもので、「元池袋史跡公園」には存在しないことも、これらの写真から分かった。
 http://masanori1919.web.fc2.com/18_Toshima/18-04/18-04.htm
by shingen1948 | 2018-08-05 09:40 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)