地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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亀岡邸の設計に江川三郎八がかかわる:福島の建築(12の2)

 亀岡家住宅の案内板が新しくなっていた。
a0087378_5452955.jpg その時は気づかなかったが、亀岡家住宅が「国指定重要文化財」になったことに伴う書き換えなのだろうと思う。
 先の案内板と比べると、建築面積や延床面積、所在地など微妙な違いはあるもののほぼ同じような解説だが、大きく違うのが次の三点だ。
 〇 指定が「福島県指定重要文化財」から「国指定重要文化財」になったこと。
 〇 この建物の建築年代が、「19世紀の末頃」から「明治37年頃」というふうにより精査されていること。
 〇 「設計が福島県の技手江川三郎八、建築が福島市飯坂の宮大工小笠原國の手による擬洋風の建築であること」が付け加えられたこと。

 その中でも、個人的に驚いたのが「設計が福島県の技手江川三郎八」であることが表記されたことだ。
 恐らく、福島県内の擬洋風の建築で、設計が江川三郎八であることを前面に出した案内は初めてではないのかなと思う。
by shingen1948 | 2016-11-04 08:43 | ◎ 福島の建築 | Comments(0)