地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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ジョロウグモの雄2

 昨日自分のせいで逃げた雄のその後だが、今朝見たら、大丈夫だった。何事もなかったように大きな雌の傍近くに戻っていた。
 ジョロウグモの情報を確認すると、交尾のあとも雌の巣で居候を続けるのは、他の雄から雌を守るためだとある。しかし、自分の観察では当てはまらなかったということだ。
 虫眼鏡が蜘蛛の巣に触ったとたん、雄は雌を置いてさっさと一目散に逃げた。雌を守っている様子はさらさらない。
 ただ、これも仕方がないようだ。
 雄は、交尾のときでさえ命がけで、正面から求愛するとメスに食べられてしまう場合だってあるのだとか。それで、オスはメスが最後の脱皮をした直後や餌を食べている時に交尾をすることが多いのだという。
 雄は、いつだって命がけのようなのだ。
a0087378_6253874.jpg ルーペを使って、大きな雌の傍にいる小さな雄の姿を写したいと思うのだが、結構難しい。こちらは、昨日とは別の場所のもの。
 とりあえず雌の近くに居候する雄のジョロウグモの姿もとらえたもり。
 網の様子を確認すると、中心の網からは外れているようにも見える。

 ジョロウグモの雄は、成体になると自分の巣を捨ててメスを探して歩きまわり、メスの張った網に居候するようになるのだとか。メスの出すフェロモンを頼りにメスの巣にたどり着くとある。
 安物のデジカメで、この命がけで逃げ回る小さな雄の姿を追うのは結構難しい。

 今回のジョロウグモについての基本的な情報は、「【幼児と自然】子どもにとっての自然の意義を考えよう ~心身の成長~命の教育~環境教育~」から得ている。
 http://www.child-senseofwonder.com/index.html
by shingen1948 | 2016-10-26 09:23 | ★ 季節便り | Comments(0)