地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「新平家物語(吉川英治)」が描写する「信夫の里」②

 この物語の内容から考えれば「奥州侵略の路」あたりのカテゴリーで整理したいところだが、今回は「芭蕉の足跡」のカテゴリーにしようと思っている。
a0087378_94670.jpg これは「旧道諸説を歩いてみる」として、奥大道とされる道筋を探って整理した時に使用した図だ。
 信夫の里へ続く辺りを示したものだが、水色で示したのが「奥州街道」の道筋で、緑色で示したのが「奥大道」とされる道筋、赤色で示したのが「米沢街道」の道筋だ。
 もしこの物語の時代に「信夫の里」に入るのだとすれば、奥大道だとされる緑の道筋をたどることになるはずだと思う。
 しかし、「新平家物語(吉川英治)」が描写する「信夫の里」への道筋は、水色の奥州街道の道筋をたどっているようなのだ。
 更に確認を進めると、意図的に「奥の細道」で描かれた描写と重ね合わせることで、文学的な真実感を醸し出そうとしているようにも感じられた。
 それで、「芭蕉の足跡」のカテゴリーで整理していこうと思ったということだ。

 なお、奥大道とされる道筋の散策は、2012年4月に、信夫の里から奥大道とされる道筋に入り、現金谷川までの行程を「旧道諸説を歩いてみる」として整理している。その金谷川付近を「続・旧道諸説を歩いてみる」で整理している。
 その信夫の里から奥大道とされる道筋に入る辺りを整理したのが「旧道諸説を歩いてみる②」で、そこから「旧道諸説を歩いてみる⑦」までで金谷川に抜ける。
 〇 「旧道諸説を歩いてみる②」
 http://kazenoshin.exblog.jp/14979394/
 現福島大学構内を中心にその続きの道筋を探り「続・旧道所説を歩いてみる」として、「続・旧道所説を歩いてみる⑩」まで整理するが、石名坂の戦いや大河ドラマ「平清盛」視聴とのイメージも重なっている。
 〇 「続・旧道所説を歩いてみる
 http://kazenoshin.exblog.jp/15097011/
by shingen1948 | 2016-09-26 09:07 | ◎ 芭蕉の足跡 | Comments(0)