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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫の里から東屋沼を意識する~田沢編の現地確認②

 「信夫の里から東屋沼を意識する⑥」で、田沢邨の吾妻信仰にかかわる伝承が採取されていることを確認した。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20602163/ 
a0087378_7192046.jpg 蓬莱団地入り口近くに、その「種まき兎伝承発祥の地」の石碑が建つ。
 「種まき兎伝説」にこだわれば田沢村の兎田地区が散策ポイントとなる。この碑の建つ位置を「福島の小字」と「地図」を見比べながら確かめる。
 この団地の縁には小字名は残るが、団地内の地名は変更になっている。この石碑左隅にも蓬莱町三丁目旧田澤字兎田が記される。

 団地縁の地域名を小字と比べながら確認する。
 西から「神の前」―「中ノ町」―「木曽内前」―「壇ノ前」の小字とかかわる地名が確認できる。 「兎田」は、それ等の地域と小字「座頭山」の間の一区画のはずだ。
 小字「座頭山」は、その地名から蓬莱小学校跡地入り口付近にある三角点を頂点とする東西の高まりとかかわる地名と想像する。

 その視点でもう一度地図を眺めると、次の散策のヒントが見つかる。旧小字名が公園名として残っているようなのだ。東から「堰田公園」―「石田公園」、そして「兎田公園」が並ぶ。この石碑が建つ南東側は、蓬莱小学校跡地の高まりだ。「兎田公園」は、そのやや左手の高まりだ。
 これらのことから、おおよその小字位置を推定できそうだ。おおよそ、この団地入り口付近から、この石碑のある辺りの団地の民家も含めて兎田公園までの間の低地をこだわりの小字「兎田」だと想像した。

 この石碑の脇には、先に確認した「浄土平ビジターセンター」紹介の「種まき兎」原話の案内板が建つ。ただ、当方のこだわりは吾妻山信仰であり、「種まき兎」を通して円錐形の吾妻小富士に目が行くことを良しとはしない。
by shingen1948 | 2016-09-18 09:17 | Comments(0)