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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫山散歩情報の確かめ~信夫山の魅力と聖性の維持21

a0087378_817131.jpg 本当のところは分からないのだが、大日本工業KKの福島鉱山金山への道筋が三条院口登攀路に近いとの想像をめぐらす情報が多いようだ。その金山事務所跡と思われる付近から道筋を振り返って眺めるとこんな感じだ。
 この写真の右側に、等高線に沿った道筋が写っている。この道筋は、この登攀路と想定される道筋の反対側にもずっと伸びている。
 「福島の鉱山」によれば、鉱脈は「主として羽黒神社から立石に至る山頂の北西斜面に発達し」ているとであり、「主として北側から開発され」たとのこと。ここを散策時に、「福島鉱山金山」散策には、この道筋を信夫山金竜抗の坑道の北口あたりまで山肌を確認しながら辿ればよさそうに思ったのはそのためだ。
 写真の日付を確認すると1010年の12月17日で、それ以降信夫山には近づいていないのは、東京の電力会社が原発事故でばらまいた放射能汚染に近づかないようにしているためだ。
 5年たつが、ここは散策できそうもないので、資料確認と整理だけ。
 三条院口登攀路についてだが、「信夫山巡り【梅宮茂】」では次のような2つの表現をする。
 その一つは、「山道は斜行して熊野峠の三熊野山をめぐり、北坂に出て羽黒山の北参道に至る」。
 もう一つの表現が、「早坂屋敷は羽黒山西の真下にあって、(中略)羽黒山へ直進する参道があり、急坂であるので這いながら登るので古くは這い坂という」

 ここまでの金山への道筋は、左手に谷地を見ながら、それに沿った道筋になっている。ここから先も直進するとすれば、所々に空洞のある岩場を超えて急坂を這いながら進むようになるようだ。地図上では、一周路のツヅラ折りの道筋を越えて、白土採掘跡に辿り着くはずだ。
a0087378_818316.jpg 「信夫山巡り」にある「斜行して熊野山を目指す道筋」を想像すれば、やや左手の尾根を目指して進むことになるのだろうということで、そちらに回り込んでみた。
 2010年12月末時点では、そちらの方向は、養生中で立ち入り禁止となっていた。そこからの散策も断念したままなので、現在の状況は分からない。
by shingen1948 | 2016-06-05 08:19 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)