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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」と半田銀山

 NHK朝の連続テレビ小説は、生活のリズムを整えるのに時々見ているのだが、「あさが来た」は面白さにひきつけられてきているような気もしている。
 その主人公「白岡あさ」の商売の師と仰ぐのが「五代友厚」という人物だが、それを演じるディーン・フジオカ人気が高まっていたところだった。
 史実上の人物をドラマに登場させた演出が功を奏した形だが、それゆえに人気でも延命することもできずに、ドラマの折り返し点を過ぎたあたりでその出番が終了した。

 最近、その五代友厚氏を演じた人気のディーン・フジオカさんは、須賀川市生まれである経歴が分かって、親近感がわいた。その名前から外人さんかなと思いきやそうではなく、活躍の場の関係でその名前を使っているのだとか。高校までは千葉県で育ち、米国へ留学、香港や台湾でモデル、俳優、映画監督をしていて抜てきされたのだという。
 そのディーン・フジオカさんが演じた五代友厚氏は、豊富な資金力を背景に多くの鉱山を開発したり買収したりしてその傘下に収めていくのだが、その友厚が経営していた主な鉱山の一つがこれまた桑折町の半田銀山だ。
 その半田銀山にかかわる資料を展示している「旧伊達郡役所」で、1月5日から5月8日まで特別展「半田銀山と五代友厚の足跡」が開催されているとのことだ。
 半田銀山資料展「五代友厚の足跡たどる 桑折で /福島【毎日新聞2016/1/12】」
 幕末から明治にかけて活躍した武士、実業家の五代友厚(ごだいともあつ)(1835年〜85年)が経営していた時代の半田銀山(桑折町、1976年閉山)に焦点を当てた史料展「半田銀山と五代友厚の足跡」が、桑折町の旧伊達郡役所で開かれている。半田銀山が日本の近代化に果たした役割を学べるよう、明治時代の銀山の写真や工具、五代が県に提出した関係書類などを展示している。
 展示資料によると、半田銀山は江戸中期から国内屈指の銀山だったが、幕末に資源枯渇のため一時閉山した。明治政府が奨励していた鉱山開発に乗り出していた五代が半田銀山を入手。西洋の技術を導入して銀山周辺に捨てられていた江戸時代の廃鉱石から銀を取り出すことに成功し、産出量全国一の銀山に発展させた。五代はこの利益を基に鉄道や商船会社を設立するなど、日本の近代化に努めたという。
 五代は、NHKドラマ「あさが来た」に登場することからも注目されている。桑折町出身で福島市から来場した八巻径子(やまきみちこ)さん(68)は「五代が関わり、日本の発展に貢献した地元の歴史を誇りに思う」と話した。開館は午前9時〜午後5時。休館は月曜と、祝日の翌日で、入館無料。5月8日まで。【土江洋範】

by shingen1948 | 2016-02-04 08:42 | 半田銀山 | Comments(0)