地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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土湯会津道を歩いてみる⑰~林道地蔵原線沿いの風景

 林道地蔵原線の道筋を実際に歩いてみて、地蔵原に必要な水の供給源として重要な役割を担っていることが実感できた。
a0087378_2384356.jpg 今回引き返したのは、自衛隊福島駐屯地の実弾射撃場の奥右手の横塚第一水源池からもう少し進んだ辺りだ。その道筋の左手には、豊かな水をたたえた谷川が流れる。そして、その風景を取り込んだ茶屋が現れる。
 昔、大玉村で川の始まりを案内されたところと似た雰囲気を感じだした。

 林道地蔵原線の道筋は、地図で確かめた段階では、単に左手の金剛山を回り込んで進む道筋としか読み取れていなかった。それが、実際に歩いてみたら豊かな水の供給源であることが分かったということ。
 散歩後に地図を確認すると、その視点は沢に移る。
 林道が走る道筋は、辰巳沢という谷川に沿っていることが分かる。その谷川は、金剛山を回り込むように流れている。ということで、この写真奥に写るのが金剛山。
a0087378_2405784.jpg この道筋に入るときに、アヤメの里と釣り堀が案内されていたのだが、これがその釣り堀の風景だ。この写真の奥に写る山も金剛山だと思う。
a0087378_2423822.jpg これも豊かな水の供給源としての風景で、釣り堀あたりの水源にかかわる風景だと思う。

a0087378_244714.jpg
 沢を流れてきた水が、金剛山を回り込み始めるころ、水を差すような案内が表示されるのは残念だ。
 東京の電力会社がばらまいた放射能物質にかかわる案内表示だ。
 平成27年は、阿武隈川漁業協同組合漁業権漁場全般における全ての魚種について休止し、遊漁希望者への遊漁承認証の販売も休止するとの案内だ。その理由は、出荷差し控え採捕の自粛という文書指示通知の解除されない状態なのだとか。目標増殖量の放流も行わないことを決めたという。
a0087378_2453960.jpg 右手に、自衛隊福島駐屯地の実弾射撃場の高まりを感じながら、左手に豊かな水の供給源としての風景を感じながら戻る。

 金剛山裾を回り込んだ沢の水だが、これが先に整理した愛宕原の自衛隊福島駐屯地の南側を流れていた川とつながる。愛宕原整理に使った写真に写りこんでいる川は、この流れの延長の風景だったということだ。
by shingen1948 | 2015-12-07 08:37 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)