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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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鳥渡山王社付近の風景~「下鳥渡供養石塔」

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 これは、2009.4.2に散策した時の「下鳥渡供養石塔」周辺を写したものだが、手前左手に建っているのが、文部省の「下鳥渡供養石塔」についての説明板。


 説  明
 高さ地上5尺9寸5分。幅4尺2寸厚さ1尺2寸の安山岩質凝灰岩の表面に彌陀三尊来迎佛を半肉彫に造顯せり
 左側に右志者為悲母也平氏女敬白、
 右側に正嘉ニ年大才午九月十八日と刻す
 鎌倉時代の供養塔として希有のものなり
 注  意
 一、石塔の移動を為さざる事
 一、彫像等を毀損せざる事
 一、手拓を為さざる事
 昭和16年12月18日
          文部省
 ※手拓=拓本をとること。また,その拓本

 仏像の見方はよく分からないはずなのに、ここにある安山岩質凝灰岩の表面に半肉彫に造顯した彌陀三尊来迎佛のお姿には、何故か感動したものだ。
 それは後にして、説明板にある刻字部分を、この時の写真を元に確認する。
a0087378_5401426.jpg
 まずは、左側(向かって右側)の部分。
 「右志者為悲母也平氏女敬」までで、「白」の部分が切れちゃった。
 「右志」はよく読めないが、母の辺りが明瞭なので見比べながらなぞると自ら読みとれたような気分になれる。
a0087378_5412728.jpg
 次に、右側(向かって左側)の部分。
 「正嘉ニ年大才午九月十八日」
 「ニ年大」と「才」の間に「威」のような字形が読める気がするが、この説明板から抜けるはずもない。気のせいなのだろう。年号「正嘉」の嘉の下の部分ははっきり読めるが上の部分と「正」の部分は言われればそうかなといった程度の読み取り
by shingen1948 | 2015-07-25 07:34 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)