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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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鳥渡山王社付近の風景~陽泉寺③~湖山寺跡地?

 陽泉寺の釈迦如来坐像は、元々、大日本奥州湖山禅寺の御本尊像であり、その寺は、二階堂民部大輔時世が開基で大同結禅師とのことだ。
 その「湖山寺」については、寺前の案内板に、「湖山寺跡は東南へ1㎞ほどの古山寺に残されている」と案内されている。
a0087378_444461.jpg その「古山寺」を地図で確認すると、二つの道筋で囲まれた範囲であることが分かる。小心者なので、その北東側のはっきりとした道筋を何度も歩きながら、奥の道筋を目視して概観する。
 それで、見当をつけたのがこの風景辺りなのだが、どうだろうか。

 「ふくしまの歴史」によれば、寺院の基壇と礎石、それに、地蔵堂跡や石仏も残っていて、付近には文永8年(1271)銘の碑も建つとのことだが、ここからは私有地とのかかわりもありそうで、案内なしでの散策は不可能だ。

 この寺の開基者である「二階堂民部大輔時世」氏も気になるが、「ふくしまの歴史」では、二階堂基行公の弟の子孫にあたる方だと紹介される。
 歴史に疎く、その二階堂基行公を知らないのだが、「尊卑分脈」によると、鎌倉時代に信夫郡鳥和田村の人々を支配(知行)した方とのこと。
 今のところ「信夫郡鳥和田村の人々」は、大雑把にここ鳥渡村の人々と思っている。
 集中力が短時間で、簡単な座学しか望めないが、その範囲で二階堂基行公を確かめる。
by shingen1948 | 2015-07-20 08:42 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)