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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「東屋沼神社」⑥

 「福島市の花咲山」で紹介される花木農家の斎藤さんは、この地を「ここはもともと養蚕の地」と紹介し、そこから花木農家になったのだと自己紹介する。求める風景のイメージとは少し違う。
a0087378_15392859.jpg 勝手な思いなのだが、「東屋沼神社」に似合う風景はこの高台の南側に広がる水田の風景なのではないかなと思っている。これは、その高台の南側に広がる水田の風景だが、この日に撮ったものではない。5月11日に、平田村と山田村の間の山王道を確かめに出かけた時に高倉からの地点から撮ったものだ。

 この日は、高倉山登り口前の道筋をその南の水田風景に向かって進んだ。
 高台から下り道になりはじめる左手(西の方角)に「東屋沼神社」の側面が見えてくる。その前の回は、その側面から境内に入ってみたのだが、この日は南向きの神社正面から向かってみた。
 下り坂をそのまま降りて、山裾を回り込む道筋に出て、その道筋を西に進む。
a0087378_1541092.jpg 最初にここかなと試したのは、こちらの庚申塔の建つ道筋だ。というより、ここからしか山に抜けられそうな道がなかったのだ。こちらの道筋でさえも、民家への私道の可能性もあって、その脇が神社前まで抜けられるかどうかが不安でもあった。

 実際には抜けられたが、神社よりもやや左手の山裾に出てしまった。そこから脇に少し移動して、参道にたどり着いたのだ。
a0087378_15421742.jpg その参道を覗き込むと、民家に入ってしまう事で躊躇した道筋が、この参道と繋がっている事がわかる。
 それが、こちらの道筋だ。小心者なので、ここを実際には歩かなかったが、この道筋が「東屋沼神社」の参道への道筋かなと思う。

 「東屋沼神社」について、「信達ニ郡村誌」では、次のように紹介される。
 小社東屋治(沼)神社a0087378_15434856.jpg
 元標の東1町48間 東部東之内に鎮座す 社地東西10間 南北7間半 別段1畝157歩民有地 祭神詳ならす 神殿南面1尺5寸4面石造なり 拝殿東西1間半 南北1間 祭日3月15日 社前に古松有り 喬木なり
  「社前に古松有り 喬木なり」とのことだが、それはみつからなかった。
by shingen1948 | 2015-05-12 15:45 | ◎ 信仰と文化 | Comments(0)