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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「東屋沼神社」

 「東屋沼神社」の「東屋沼」は吾妻岳山上にある湖沼である現五色沼を意味していて、これが農耕神として崇拝されたものということが原点のようだ。
 図説「福島市史」では、その「東屋沼」である現五色沼と底が通じている貝沼があるという信達の里の伝承があって、「東屋沼神社」が、この吾妻信仰とかかわっているように解説される。

 散策は、平野の「東屋沼神社」が中心だったのだが、昨年はその旧地とされる字大笹生の台山とのかかわりについても整理してみた。
 そのことについては、「信夫の里から東屋沼を意識する」で整理している。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20569146/
 この後、貝沼の伝承とかかわって吾妻信仰と「東屋沼神社」とのかかわりを整理していった。
 「信夫の里から東屋沼を意識する②」では、貝沼伝承はあるようだが、「東屋沼神社」の詳細は不明な「正福寺」について整理してみた。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20575488/
 「信夫の里から東屋沼を意識する③」から「信夫の里から東屋沼を意識する⑧」までは、田沢の「東屋沼神社」を中心に、貝沼の伝承とのかかわり、吾妻信仰と「東屋沼神社」とのかかわりなどを確認してみた。
 「信夫の里から東屋沼を意識する③」では、田沢の貝沼伝承について整理した。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20582422/
 「信夫の里から東屋沼を意識する④」では、現地の大宮神社と「東屋沼神社」が吾妻信仰で繋がっているらしいことを確認した。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20588985/
 「信夫の里から東屋沼を意識する⑤」では、地元では、大宮神社が「東屋沼神社」や吾妻信仰との繋がりを意識していないらしい事を確認した。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20593695/
 「信夫の里から東屋沼を意識する⑥」では、「種まき兎伝説」が、田沢邨の吾妻信仰にかかわる伝承の採取とみるという自分なりの仮説で、田沢の貝沼伝承と大宮神社と東屋沼神社と吾妻信仰を繋いだ見方をしてみた。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20602163/
 「信夫の里から東屋沼を意識する⑦」では、「種まき兎伝説」にかかわる田沢の地域を確認してみた。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20609350/
 「信夫の里から東屋沼を意識する⑧」では、実際に田沢の地域を歩いてみた雰囲気をもとに、この田沢地域には、図説「福島市史」がいう、「東屋沼」である現五色沼と底が通じている貝沼があるという信達の里の伝承があって、「東屋沼神社」はこの吾妻信仰とかかわっているという全体像が残っているのではないかとの思いを整理してみた。
 http://kazenoshin.exblog.jp/20638410/
a0087378_335357.jpg この時に、「福島の歴史あっちこっち」というページに、字山田の「東屋沼神社」が紹介されているのをみたが、そのままになっていた。
 http://www7.plala.or.jp/oygd/sikinaishiya/sikinaishiya.html
 この神社は「小社」「式外」で「祭神不詳」「由緒不詳」であるようなのだが、気になったのは、「東屋沼神社」は現五色沼と底が通じている貝沼伝説のイメージと繋がった見方ができるのかということだ。
 その「東屋沼神社」を確認できたのは、写真を確かめると今年の2月20日のようだ。
by shingen1948 | 2015-05-04 06:27 | ◎ 信仰と文化 | Comments(0)