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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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福島県知事選結果ではずみがついた鹿児島・川内原発再稼働の行方②

 鹿児島・川内原発再稼働に向けて、鹿児島県議会、鹿児島県知事の同意手続きに進むようだ。
 経済産業相の鹿児島県来県が、同意手続きの一つにあるらしい。
 その経済産業相は、東京の電力会社の事故以降は福島県来県が通例の手続きがあるようで、報道によるとその手続きが11月1日に行われたようだ。
 「鹿児島・川内原発再稼働へのカウントダウン始まる②」で、「先に小渕優子前経済産業相が福島来県をもって簡略化し、前のめりに鹿児島県入りを目指すかに見える」としたが、そこは省略しないらしい。

 先の東京の報道によれば、政府は鹿児島県入りを11月1~3日を軸に日程調整していたようだが、その日程に合わせて福島県来県をしている事が分かる。
 宮沢大臣の視察後の記者会見の言葉の報道から、文節メモに戻してみる。
 ① 起こしてはならない事故の現場は見た。
 ② 鹿児島県の川内原子力発電所は、事故が起こらないよう、万全な備えをした上での再稼働だ。
 ∴ ①と②より、川内原発の再稼働を進める国の方針に変わりはない。
 多分、東京の電力会社の発電所も、事故前に聞いたのは万全な備えの発電所だったはず。それでも事故を起こしたという反省はなさそうだ。
 今回の福島県知事選で、福島県民の意識を封印できると踏んでいるように見えることには変わりない。

 報道によると、鹿児島では既に再稼働反対、賛成の陳情が10月27、28日の2日間原子力安全対策等特別委員会で審査済みのようだ。
 既に準備は整っていて、宮沢洋一経済産業相の鹿児島入り待ち状態。
 これから宮沢氏が鹿児島県入りし、再稼働の必要性を説明した後、県議会の同意、伊藤祐一郎県知事の同意手続きに進み、原発事故前に戻すようだ。
 それはビックニュース扱いになるだろうが、もはや福島県入りはその前の手順という茶番でしかなく、ネット上、東京新聞のニュース項目にすら見かけない。

 「宮沢経産大臣 福島原発視察【NHK(2014/11/2)】」
 http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055852071.html
 宮沢経済産業大臣は、東京電力福島第一原子力発電所を訪れ、「廃炉を着実に実現していく。福島の復興なくして日本の再生はない」と述べ、国としても廃炉や汚染水対策に全力をあげて取り組む姿勢を強調しました。
 宮沢経済産業大臣は1日大臣に就任した後、初めて福島県を訪れ、福島第一原発を視察しました。
宮沢大臣は廃炉などの作業にあたる作業員らを前に「たいへん困難で、重要な仕事を着実に実行していることに、心から敬意を表したい」と激励しました。
 その上で「廃炉を着実に実現していく。福島の復興なくして日本の再生はない」と述べ国としても、廃炉や汚染水対策に全力をあげて取り組む姿勢を強調しました。
 このあと宮沢大臣は▼汚染水から放射性物質を取り除く設備や、▼建屋の周囲の地盤を凍らせて地下水の流入を防ぐ、「凍土壁」を建設している現場を視察しました。
 宮沢大臣は視察のあと、記者団に対し、「起こしてはならない事故の現場を見た。一方で、鹿児島県の川内原子力発電所は、事故が起こらないよう、万全な備えをした上での再稼働だ」と述べ、川内原発の再稼働を進める国の方針に変わりはないという考えを示しました。

by shingen1948 | 2014-11-03 06:20 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)