人気ブログランキング |

地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

三角山

 福島市内からまあまあ栗子山付近が見えたかなと思うあたりを「福島市内から見る栗子山」として整理してみた。その時に、平野の三角山を回り込んだ道筋の途中から台山の裏側からの栗子山へ連なる山々の様子を「福島市内から見る栗子山③」として整理した。
 実際には、この三角山を回り込む前に、この山頂から見えないかと試したが、うまくいかなかったという前段がある。
 今までなら、うまくいかなかったことはそのまま省略していたのだが、そちらも整理しておこうかなと思っている。今回は三角山の観音山側から眺めることにした。

 こちらの山は、舗装された道をしばらく登ると、観音山に着く。その入り口に鐘楼があり、その南東隅にこの三角点がある。
a0087378_1550458.jpg
 今回は、草が生えていてよく確かめなかったので、2011/6月の鐘つき堂との位置関係も分かる写真を張り付ける。
 地図で確かめると、ここが標高160.6mで、向かいの愛宕山は等高線を数えるかぎりでは、標高190m以上の高さがある。観音山より高いようなのだが、こちら側の山にはなぜか三角点がない。
 この奥に観音堂がある。こちらの写真は、今回撮った写真を使う。
a0087378_15571096.jpg
 鐘つき堂の奥に観音堂があることが分かる写真にした。
 中を覗かせていただくと「花園の森正観世音菩薩」への奉納幕が沢山納められていて、講が盛んであることが分かる。

 「平野の伝承と暮らし」では、「三角山・花園森」の概要を、次のように解説する。
 曲屋・沼前・福内・井野目の4町内に囲まれて大小二つの山が並んで立っている。
 高い方が愛宕山、低い方が観音山。二つの山を合わせて「三角山」と昔から呼ばれ、観音山は別名「花園森」と言われておったさそうです。
 別名「花園森」については、源義経をもてなすための整備の言い伝えだと記すが、三角山の呼称についてはふれない。
 しかし、その形状や高さを考慮すれば、愛宕山が三角形の良く目立つ山であることからだろうと推測はできる。ただ、他所者が混乱するのは、地元では観音山を三角山とすることもあれば、愛宕山を三角山とすることがあって、それを推し量る想像力が要求される事かな。
by shingen1948 | 2014-10-06 16:01 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)