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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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福島市内から見る栗子山③

 平野の三角山を回り込んだ道筋の途中から、台山の裏側からの栗子山へ連なる山々の様子が見える。
a0087378_5354893.jpg その途中の一瞬だが、台山を貫いた高速道路のトンネルが、小川橋で国道13号線を跨いでつながる沖根山トンネルの入り口が見えるところがある。それが、この風景。
 右下のトンネルが沖根山トンネルの入り口だと思う。トンネルを貫いてそこから右に回り込んで13号線沿いの道筋になるようだ。
 この事については、「湧水の里の風景⑧~大笹生トンネル」(http://kazenoshin.exblog.jp/14958977/)と「湧水の里の風景⑨~大笹生トンネル②」(http://kazenoshin.exblog.jp/14961869/)で、先に整理した。
 この時の「湧水の里の風景」は、この台山を水源とする瀧清水の散策だった。
 明治14年明治天皇東北御巡幸の砌(みぎ)り、御休所にて水を召され「これは美味なり」と賞賛されたという瀧清水がこのトンネル工事とのかかわりで枯れたのだろうと素人の散歩人は思っている。

 ここに写り込んだ山々だが、方向的には栗子山の方向だとは思うのだが、この山々が栗子山なのかその手前の山々なのかは分からない。

 今回感じたのは、高速道路の道筋が万世大路の道筋に近い事。いわば万世大路現代版になっているということだ。
 「栗子峠にみる道づくりの歴史(吉越治雄)」の「米沢~福島間栗子峠の変遷略図」を見ると、この福島から台山を回りこんで山越えに入り込むところだけでなく、栗子山越えそれ自体の道筋も高速道路の道筋と万世大路の道筋が近いことが分かる。
by shingen1948 | 2014-10-05 05:41 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)