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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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阿保原地蔵尊④

a0087378_8115273.jpg 阿保原地蔵尊の線刻部分だが、写真に修整を加えてみてもなかなかそのお姿が浮かびあがらない。とりあえず張り付けておくことにする。

 この阿保原地蔵尊の原点と思われる白石市三沢の「阿保原地蔵尊」についてネットで検索すると、結構多くの情報が集まる。
 目にしたページの中では、その多くの要素を概括的に紹介されているページが「ぴあはーるおすすすめドライブプラン」の詳細ページ
 http://www.viajar.jp/pc/index.php?layout=spot_dialog&gid=mPATotAOmduRmDMN5d6PmtaQmxM
 阿保原地蔵堂
 「孝子堂」から東南に向かって県道を進むと、田園地帯の中にひっそり建つ寺「天桂院」があり、境内に地蔵堂があります。時は慶長(1596-1615)の頃、大鷹沢三沢の円福寺の和尚が、「口の中の病に苦しむ者は我が霊にお参りし祈願すれば救う」との遺言を残しこの地に葬られたといいます。虫歯や口の病に苦しむ多くの人々が「阿保原地蔵尊」に足を運び、祈願の際には煙草(たばこ)の葉を線香代わりに供え、手を合わせると病が治ると親しまれてきました。「阿保原地蔵」は他にも各地にあり、民俗学者・柳田國男の書でもその伝説に触れられています。地蔵堂のそばには、片倉家の招きで天保の大飢饉後の領内復興に尽力した二宮尊徳の高弟・倉田耕之進の書が彫られた「湯殿山」の碑があります。
 「阿保原地蔵尊」に足を運ぶ人々の多くは、虫歯や口の病に苦しむ人々で、祈願の際には煙草(たばこ)の葉を線香代わりに供えて手を合わせると病が治るとされてきたらしいことが分かる。
 案内にあった「阿保原の意味は不明であるが口中一切の病平癒に霊験あらたかな地蔵尊として信仰を集めてきた」という解説と重なる。
 この言い伝えは、民俗学者・柳田國男の書でも触れられると紹介されるが、便利な時代になったもので、その柳田國男の書の内容が「青空文庫」で確認できる。
by shingen1948 | 2014-09-21 08:12 | ◎ 信仰と文化 | Comments(0)