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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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二本松裏街道⑥

a0087378_444386.jpg 右手に「赤井谷地湿原」の案内板が見えてくる。その案内板の右手下に「天然記念物 赤井谷地湿原沼野植物群落「天皇陛下御歌碑の地(会津生物同好会)」の案内板が写り込んでいる。
 「赤井谷地湿原」について、次のように案内される。

赤井谷地湿原
 「赤井谷地湿原沼野植物群落」は、昭和3年に国指定天然記念物となった。海抜530m、南北約2㎞、東西約1㎞にわたり、ヨシを主とした低層湿原から、ミズゴケの生育により盛り上がった高層湿原までの発達段階がみられる。
 この湿原は、泥炭層内の大量の水が層内や表面の温度変化を緩和し、寒冷時の湿度環境を維持しているので、ツルコケモモ、ホロムイイチゴ、ホロムイソウ、ミカズキグサなどの亜寒帯植物が群生している。
 特に、ホロムイイチゴ(幌向苺)の最南の分布地として貴重な存在となっている。
 昭和36年、昭和59年に昭和天皇・皇后両陛下がこのイチゴを観察され、昭和37年の歌会始で天皇陛下が詠まれたのが次の御歌である。
  「雨はれし 水苔原に枯れのこる 
   ほろむいいちご 見たるろこび」

 平成18年10月
 会津若松市一簣町
 旧滝沢街道ふれあいまつり実行委員会

a0087378_447298.jpg こちらが、「天然記念物 赤井谷地湿原沼野植物群落 天皇陛下御歌碑の地(会津生物同好会)」の案内板。戸ノ口原の戦いの具体的な描写では、溝に沿って移動するように描かれる。ここでは、赤井谷地湿原について案内されるのだが板橋がかかる溝が気になるのは、気になるのは、「白虎隊の足跡を辿る」観点を引きづっているからだ。
 なお、このいつでも干上がってしまいそうな浅い溝について、生物観察の情報では、水生生物の観察からは、意外に安定した水環境らしいとのことのようだ。
by shingen1948 | 2014-09-07 06:42 | ◎ 会津への路(戊辰戦争) | Comments(0)