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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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下舘駅 ~ 沼尻鉄道廃線跡⑧

 下舘駅付近は、専用軌道跡と旧県道との両方を確認した。
 その旧県道への分岐点付近からは、磐梯山までの間の高原の風景が広がっていた。その道筋沿いに多くの家々が集まり、川桁の間の村々よりも大きな集落だなと実感した。
 その集落の間をぬう旧県道が、現県道と交わるところから、専用軌道跡である現県道に出て下舘駅を確かめる。
a0087378_8573353.jpg 沼尻方向から見て右手に案内板が建つ。
 白津も内野も沼尻鉄道停車場で、木造のバス停のような建物だったが、ここは「下舘駅」であり、駅舎のその建物であったようだ。
 あいづしもだて駅跡
a0087378_8573037.jpg 下舘駅は、旧町内に向かうには最も近い駅で、沼尻軽便鉄道を利用し町へ行く人は、この駅を利用しました。今もとなりには、当時のトイレがそのままの形で残っています。白地に藍の染付が施されているトイレは、昔ながらの色彩を残す珍しいものです。
 この駅は、かつては2線を有する列車交換であったらしい。その交換運用廃止後にも使われなくなった駅舎と反対側の旧上り線が側線として残存していたとのことだ。
 そのほかに、旧上り線の川桁方から構内外側に分岐する行き止りの側線があったという。
a0087378_921866.jpg これは、平成11年「うつくしま未来博記念事業」の地域づくりサポート事業補助金補助事業記念誌「懐かしの沼尻軽便鉄道(猪苗代観光協会)」パンフレットに紹介される下舘駅の施設配置図。下館駅の写真に合わせるために、反転させていただいた。
by shingen1948 | 2014-08-28 09:05 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)