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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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川桁駅―白津駅間 ~ 沼尻鉄道廃線跡⑤

 沼尻鉄道軌道は、川桁駅から暫くは専用線になっていたようだ。しかし、今回たどった道筋は、野老沢川桁停車場線の方だ。
 イベントでは、この軌道跡の道筋を歩いてたどるようだし、沼尻鉄道軌道を知っている人にとっては、その中心となる道筋は、その専用線の方だろうと思う。そういう意味では的を外したともいえる。
 ただ、沼尻鉄道が走っていた時代は、地域の人々は沼尻鉄道を感じながらこちらの道筋を歩いていたはずでもある。ということで、今回進んだ道筋を整理しておく。
a0087378_17245282.jpg この写真は、川桁駅方面から観音川にかかる橋の辺りまでの風景だ。奥の商店の建物の手前に観音川に架かる橋が写っている。
 案内板の「近くを流れる観音寺川は、今では桜の名所」との情報を得ていたのだから、その橋から写真を撮っていれば、専用軌道の鉄橋が写り込んでいた可能性があったのだと思う。残念。
 残念に思うもう一つは、沼尻方面から川桁駅に向かった道筋は、沼尻鉄道軌道跡をたどったらしい。
 ところが、二つの通りを横切った時点で不安になって、少し引き返して県道323号線野老沢川桁停車場線に出たのだが、この時にもメモ的に写真を一枚撮っておけば、そこに専用線の痕跡が色濃い風景がおさまっていた可能性があるというとだ。

 中心的な事柄より、周辺の様子を先に観察したという観点に立てば、結構面白い見え方もしている。
a0087378_17273660.jpg 複雑になるので、「川桁駅に向かった道筋」と「沼尻鉄道軌跡」、そして、「川桁駅から鉄道軌跡を求めて進んだ道筋」を図示するとこんな感じ。
 「川桁駅に向かった道筋」だが、初め専用線側の道筋を進んでいたのだが、現県道322号線を横切り、細い道筋を横切った辺りから、少し不安になって、その先で道が細くなった付近から、少し戻って、細い道筋を抜けて、県道323号野老沢川桁停車場線に出て、川桁駅に向かった。
 この細い道筋が、現在は町道だが、旧県道322号線との情報がある。ならば、専用線が県道を横切ることとかかわって、沼尻鉄道の時代とこの新旧の道筋の時代とのかかわりが気になるところ。

 また、この道筋と県道323号野老沢川桁停車場線が交差する付近はクランク的なカーブになっている。不確かだが、このクランク部分が、県道323号線と旧県道322号線との供用部分とか、この部分だけが旧県道322号線とかとの情報もあるようで、雑学的に楽しめる。
a0087378_17293037.jpg 沼尻鉄道専用軌跡の道筋と交わる地点を県道323号野老沢川桁停車場線側から見るとこんな風景。右手が川桁駅方向で、左手が白津駅方向だ。
 ここからは、県道323号野老沢川桁停車場線の右側を沼尻鉄道が走っていたということのようだ。
by shingen1948 | 2014-08-24 17:29 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)