川桁駅に立ち寄る~沼尻鉄道廃線跡④
2014年 08月 23日
次の機会に中心的な事柄を確認する。ここからは、そのための予備知識。

何枚かの古い駅前の写真を見て、そこからイメージを膨らませると、建物は整理されているが、道筋それ自体は残っているのかなと感じた。
「沼尻軽便鉄道記念碑」が建つ付近にも建物があったようで、それを撤去して広場にし、そこに碑が建てられたというような感じかなと思うがどうだろう。

黒い実線が沼尻軽便鉄道軌道のようで、道筋を赤線で加えさせていただくと、その角が駅舎の建物かなとの想像。このパンフレットに小型ターンテーブルの転車台が写っていたのが気になって、これかなと思ったものに「転車台?」を書き加えさせていただいた。
このイメージが正しいかどうかは分からないが、次の機会には、これをてがかりに実際の風景と照らし合わせてみたい。
軽便ファンが作ったという鉄道モジュールの写真をみると、駅前の現食堂あたりには、パチンコ店が再現されているようだ。知らない地域なのに、そういう時代もあったのだろうなと懐かしく感じてくる。