地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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のりしろ散歩~吾妻連峰へのアプローチ口としての庭坂駅⑧

  「東北地方太平洋沖地震」で福島市の水道が断水した際に、福島市では、この時点では8つの簡易水道組合の給水協力を得て給水事業を補完してもらっていた。その給水協力の中に、南林簡易水道組合も給水協力をしているようで、そのことから、最近までずっと健在であることが分かる。<ふくしま市政だより速報版4号より>
 しかし、福島市は、災害時に給水事業を補完してもらうその一方で、摺上川からの巨大システム化による給水するという上水道計画を推進するため、各地の水源地を放棄すると共に、民営簡易水道組合を統合していく姿勢もそのまま継続しているようだ。
 次の災害時までには、給水事業を補完する設備は全て廃棄される方向にこれからも計画を進めていくようだ。

 「南林簡易水道組合」が給水する地域の直ぐ東側の五十須場簡易水道組合は、平成22年に福島市上水道に統合されたようだ。薬師堂境内に、その五十須場簡易水道組合解散記念碑が建っている。

 写真はその裏面で、「歴代組合長」と「解散時の役員名」が記される。
 五十須場簡易水道組合解散記念碑a0087378_12212624.jpg 五十須場簡易水道組合は昭和31年6月7日福島市在庭坂字五十須場地内に湧水により98戸に給水することで発足いたしました。
 昭和55年に渇水のため急きょ困り果てて、翌56年元五十須場に浅井戸により給水いたしました。
幾多の難題を克服しその目的を充分果たして参りました。
 困難を乗り越えて、組合を発足された方々の労苦、それを受け継がれた先輩役員、協力されました組合員各位の努力に心より感謝申し上げます。
 平成22年12月1日福島市上水道に統合されました。
 従いまして五十須場簡易水道組合は解散いたしました。
 平成23年3月20日
 五十須場簡易水道組合は、平成22年に福島市上水道に統合されたとある。それまでの水源について、創建当時(昭和31年~)は、五十須場地内の湧水を給水しているらしいことが分かるが、その位置は分からない。それが、昭和55年に渇水し、元五十須場に浅井戸からの給水になったようだ。その元五十須場の位置は、アイリス学園の東側付近らしい。
by shingen1948 | 2014-07-28 12:24 | ◎ 水 | Comments(0)