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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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のりしろ散歩~福島用水の取水口付近の風景

 金兵衛堰(新堰)と福島用水について、先に「のりしろ散歩~上野寺散策に米沢街道(大森道)の散策を重ねる⑥」として整理したが、その続きだ。
a0087378_548878.jpg 福島用水の取水口付近の現況はこんな感じだ。この右手前側が福島用水取水口につながる。
 白い真新しい水路が中央に写る。これが、先に「歴史地図」の解説をもとに、字下釜附近の旧河岸段丘的な地形の縁を流れる小川が、福島用水の取水とかかわるのだろうと想像した流れだ。その右側にじめじめとした小川が流れているが、これが天戸川の伏流水のイメージと重なるような気もする。
 これ等の川筋が、左手の道沿いの流れに合わさっているという風景とみる。

 その左手の流れは、河床的な地形の中を走る道筋に沿った流れだが、これも河床的な地形の中の天戸川伏流水を集めた小川とイメージすれば、ここに写る風景が「歴史地図」が解説する「福島用水の取水にかかわる風景」と重なるのではないかなと思う。ただ、この河床的な地形の実際の現況から見える風景は、河岸段丘的な地形で余剰となった水量をこの河床的な地形の中で調整するというイメージでしかない。
 頭の切り替えも必要ではある。

 福島用水の取水にかかわる「歴史地図」の解説を再度確認する。
 ○ このあたり竹ノ内、淀内の南端の旧河岸段丘南崖あたりからも天戸川の伏流水が湧きだしている。
 ○ 下釜周辺のは、地上に湧きだして、須川・荒川の北岸の河岸段丘に沿って下野寺地内を東流する。この沿線は旧高湯道があったところで、目をこらしてみれば旧道のなごりをその沿線で確かめることもできる。
by shingen1948 | 2014-05-18 05:51 | ◎ 水 | Comments(0)