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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「フクシマ」は東京の出来事 ⑧~夏から秋にかけてのメモから⑥

 東京から270㎞以上離れた福島県にある東京の電力会社の施設では、日本の滅亡を賭けたキャッチャーゲームが始まったらしい。この作業が1年間続くとのことで、大きな地震が来ない事を祈り、この作業に従事する方の頑張りに期待することしか自分にできる事はない。
 大切な事は、その危うさの中にあるのは、福島県内の地に住む者だけではないという事かな。意識するしないにかかわらず、日本中、ひょっとすると北半球の人々の日常生活が、その危うさの中にあるということかな。

 「東京新聞」の報道によれば、その東京の電力会社が銀行に示した収支計画の原案では、柏崎刈羽原発(新潟県)が来年7月に再稼働すれば、その計上利益が、2015年3月期に約1千億円の経常利益が出ると予想し、来年度中に再稼働できなければ、約800億円の経常損失になるとしているとのこと。
 そこに、電気料金値上げによる収支見通しも示されていて、柏崎刈羽原発の再稼働と電気料金の値上げをセットで提示しているらしい。
 この情報に接した東京都を中心とした関東の住民にとっては、「トウキョウ」となることのない東京の安全安心の距離が確保された柏崎刈羽原発の再稼働と、日常の生活に直接かかわる電気料金の値上げとのかかわりがちらつく中で、どっちがいいと選択するのかをせまられているという構図かな。
 その時の生きる知恵は、考えないということかも。
 ここでも、都会のしたたかな知恵が見える。
 「東電、原発再稼働で1千億円黒字 収支計画原案で明らかに【東京新聞(2013/11/15)】」
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013111501000003.html
 東京電力が取引銀行に対して14日示した収支計画の原案が明らかになった。柏崎刈羽原発(新潟県)が来年7月に再稼働すれば、2015年3月期に約1千億円の経常利益が出ると予想。逆に、来年度中に再稼働しない場合は約800億円の経常損失になるとしている。
 10%の電気料金値上げによる収支見通しも示しており、同原発の審査の進行次第では値上げ議論が再燃する可能性がある。東電が原発再稼働を再建計画の前提に据えていることがあらためて明確になった。
 東電は5千億円の融資を要請する予定で、各金融機関は検討を急ぐ。
(共同)

by shingen1948 | 2013-11-20 07:32 | ★ 季節便り | Comments(0)