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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「フクシマ」は東京の出来事 ⑤~夏から秋にかけてのメモから③

  「柏崎刈羽、再稼働審査へ「福島の収束優先一転【東京新聞(2013/11/13)】」の報道は、ネット上の福島県内の報道では、トラブル続きの東京の電力会社原発報道の陰になっているように見える。しかし、「フクシマ」は東京の出来事という視点で見るならば、これも一連の動きの中に見える。

 東京の電力会社は、「フクシマ」の収束もできない状況の中、東京電力柏崎刈羽の再稼働を申請していた。これまでは、原子力規制委員会が福島第一原発の事故収束が優先だとして審査会合を凍結していたらしいのだが、それを解除しようということらしい。更には、東京の電力会社は、その6、7号機以外にも再稼働申請の準備を進めているらしいとのこと。
 東京の電力会社が起こした事故は、「フクシマ」と表現される。それは、東京の電力会社が「東京電力福島第一原子力発電所」と呼称することに由来すのだと思う。
 新潟の場合、東京の電力会社の呼称は、東京電力柏崎原子力発電所ということらしいので、事故が起きた場合は「ニイガタ」と表記されるのではなく、「カシワザキカリワ」と表記されるのかな。
 いずれにしても、東京は離れているので、この時にも「トウキョウ」と表記される原発事故は起きることはない。東京は、安全安心なところらしいということらしい。そうみれば、オールジャパンの東京五輪のエネルギー確保の動きの一つでもあるかな。
 「柏崎刈羽、再稼働審査へ「福島の収束優先一転東京新聞(2013/11/13)】」
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013111390135724.html
 原子力規制委員会は十三日、東京電力が再稼働を申請している柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の審査を始めることを決めた。これまでは「福島第一原発の事故収束が優先」として事実上、凍結していた。近く公開の審査会合を開く。
 同日午前に開かれた規制委の定例会合で、柏崎刈羽原発への対応は議題になっていなかったが、田中俊一委員長が「(委員の)皆さんの意見を聴きたい。再稼働申請があれば審査するのは規制委の法的な義務。止めておくと問題が出る」と切り出した。
 さらに田中氏は、近く公開の会合を開き、東電の再稼働申請に大きな問題があるかどうかまで審査を進めると提案。ほかの委員から異論はなく、田中氏が「(審査が)すいすい進むと考えられないが、入り口に入る」とまとめた。
 柏崎刈羽の再稼働申請は当初、地元の泉田裕彦新潟県知事が反対した。しかし、東電が追加の安全対策などを約束し、態度が軟化。東電は九月二十七日、規制委に関係書類を提出した。
 しかし、規制委は福島第一原発で水漏れや単純ミスによるトラブルが相次いでいたことを問題視。「福島第一のリスク(危険性)低減が最優先課題」「東電に放射性物質を扱うノウハウがあるとは思えない」と審査を事実上、止めていた。
 その後、東電は事故収束と再稼働に関する報告を規制委に提出した。十月二十八日には田中氏と東電の広瀬直己(なおみ)社長が非公開で面談。田中氏の指示を受ける形で広瀬社長が今月八日、作業員の日当増額など福島の作業環境の改善策を公表した。十三日の会合で規制委は、これらの対策に一定の評価をした。
 東電は柏崎刈羽の再稼働を前提に二〇一四年三月期決算の黒字を目指している。広瀬社長は6、7号機以外も再稼働申請の準備を進めていると明らかにしている。
<柏崎刈羽原発> 全7基が新潟県柏崎市と刈羽村にまたがる東京電力の原発。総出力は821万2000キロワットで、1カ所の原発としては世界最大級。2007年の新潟県中越沖地震では、設計時に想定した最大の揺れを上回り、設備が損傷、屋外変圧器で火災が発生するなどし、全基が運転を停止した。再稼働を申請した6、7号機は改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)で、出力はともに135万6000キロワット。

by shingen1948 | 2013-11-14 06:08 | ★ 季節便り | Comments(0)