地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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舟地蔵(しばり地蔵)と道路元標~吉倉散歩

 この「舟地蔵(しばり地蔵)」については、先に「さいで地蔵尊①」として整理している。
 http://kazenoshin.exblog.jp/12199795/
 そして、昨年末の飯坂八幡寺の確認で、福島で紹介される「さいで地蔵」様には、全てお会いしたのではないかなと思ったので、「信夫の里のさいで地蔵尊」として整理した。
 http://kazenoshin.exblog.jp/17213983/
 今回立ち寄ったふれあい歴史館の展示会では、このさいで地蔵尊を「舟地蔵(しばり地蔵)」とし、以下のように紹介されていた。
 旧土湯街道松木内交差点から南へ約150mの東側
 舟の形をした石の上に地蔵尊が鎮座しています。むかし農作業で痛めた手首などが早く治るようにわらでしばって拝んだとされています。境内には、南無阿弥陀仏をはじめとした9体の石塔などがあります。
 建立時期は不詳 祭日は3月24日

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 今回出掛けてきたのは、この場所に吉倉村の道路元標が建っていたという事だったからだ。「信夫ニ郡村誌」の「吉倉村里程」の項に「元標ヲ中部舟地蔵村道ノ傍建ツ」という情報を見つけたのだ。
 ひょっとすると、この道標が残っているかもとも思ったが、実際にはそれはなかった。道筋も確かめれば、ここを起点としたかった思いにも近づけそうにも思った。
 解説の「旧土湯街道松木内交差点から南へ約150mの東側」というのは、この村の基点である元標とかかわるこの右側の道筋が、旧土湯街道につながるということのようだ。
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 ムラの基準点とかかわるこの道筋の南側の道筋だが、この道筋は、道筋が西環状線で途切れてしまう。ここからその先はみえないので、環状線を越えた道筋を想像する。

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 多分、このみちすじだろうと見当をつけたのがこの道筋で、その先を確認すれば、馬川沿いの道筋を越え、山王道まで続いている。この道筋、西環状線を通勤に使っていた時には、混雑を避けるのに使った事のある見覚えのある道筋でもあった。
by shingen1948 | 2013-10-03 16:45 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)