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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大河ドラマ視聴「八重の桜」~ 第34話 「帰ってきた男」

 大河を視聴する以前に、新島八重について知っているのは、ヒストリア2010年2月に放映された「名作選 明治 悪妻伝説初代“ハンサムウーマン” 新島八重の生涯」を視聴したことがあって、その記憶する内容という程度だった。
 この番組、エピソードでつないでいく構成で、その「エピソード1」が、めぐりあい 危ない女とジェントルマン。「エピソード2」が 八重 悪妻伝説の真相。「エピソード3」が、八重 第3の人生に挑むということだった。
 大河ドラマの今話と重なるアメリカ帰りの青年・新島襄氏との出会いは、その印象的だった「エピソード1」で紹介されていた。
 アメリカ帰りの青年・襄氏と八重さんの出会いが、宣教師・ゴードン家だったことや、落ちたら危ないとハラハラしている襄を尻目に、八重さんは井戸の上に敷いた板の上に座っては涼しげな顔で裁縫を続け、この対照的な2人が、急接近する。
 襄氏は八重さんの大胆なふるまいに、「常識にこだわらず自分で考えて行動する女性」と惚れ込んだとの紹介だったかな。

 大河ドラマの京都編を視聴していく中で、改めて感心するのは、当時の京都府の官民が協働して、実質的に東京遷都した後の京都を復興させ、京都の近代化が進んでいくその速やかさ。
 今回の大震災の復旧、復興が、なかなか目ざす方向に向かない事を見せつけられているので、尚更そう感じるのかもしれない。
 被災地の近くで見ていると、態々おいでいただいた経済界のトップの方とか商工会のトップの方が見せつけるのは、企業エゴ丸出しの銭ゲバ親父の姿。更に目にするのは、復興用の財源が、地域エゴの奪い合いの対象だったり、復興用の財源を使いき切れなかったりしている報道。それ等が、どこに使われたのかは分からないというスパイラル現象を起こすが、これをさばき、淡々と理想に進む姿など今も見えてこない。
 そんな事を頭に置いて「しばやんの日々」の「東京遷都のあとの京都の衰退にどうやって歯止めをかけたか」のページの情報をお借りして、出来事を羅列する。
 http://blog.zaq.ne.jp/shibayan/article/267/
 明治2年(1869) わが国最初の学区制小学校の開設
 明治3年(1870) 舎密局(せいみきょく、理化学講習所:京都大学の前身)の開設
 明治4年(1871) 勧業場(産業振興センター)の創設、製革場の設立、京都博覧会の開催
 明治5年(1872)  新京極の建設、牧畜業の開業、わが国で最初の女学校である「新英学校女紅場」が旧九条殿河原町邸(上京区土手町通丸太町)に設立。
 明治8年(1875) 同志社英学校(現 同志社大学)が開学。幼稚園(幼稚遊嬉場)が京都・上京第30区(柳池)小学校内に開設。
 明治12年(1879) 京都府の「療病院」に医学院(現 府立医科大学)を開設。西本願寺大教校(現 龍谷大学)が開学。
 明治13年(1880) 京都府画学校が開学。

 ドラマでは、この功績に覚馬氏がかかわっていることの視点から描かれる。それはそれで嬉しいのだが、「遷都」に伴う大量の消費者が京都を離れていく中で、失われていく富を最小限に食い止め、その残された富を効率よく再分配して復興させたという視点で見れば、槇村正直氏の仕事が光るかな。

 何時ものように、ドラマの概要については、エキサイト「大河ドラマ 八重の桜」のページから、第34話「帰ってきた男」の粗筋をお借りしようとしたら、前回で切れていたので、この回は、NHK大河ドラマ「八重の桜」の「あらすじ第34話「帰ってきた男」」のページからお借りする。
 http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/outline/story34/
 帰ってきた男
 1875(明治8)年、アメリカ留学から新島襄(オダギリジョー)が帰国。覚馬(西島秀俊)や槇村正直(髙嶋政宏)の援助を受け、京都に英学校をつくるため動き出す。
 そのころ八重(綾瀬はるか)は、覚馬に促されて耶蘇教(キリスト教)の勉強を始めていた。宣教師の家を訪れていた八重は、偶然襄と出会う。八重が「女紅場」で働いていることを知った襄は、見学がしたいと願い出る。いきなり押しかけてきた襄に、戸惑う八重。
一方、会津戦争後にアメリカへ留学をしていた山川健次郎(勝地涼)は、5年間の留学を経て、日本に帰ってきていた。兄・浩(玉山鉄二)や佐川官兵衛(中村獅童)らも健次郎との再会を喜ぶ。
 ある日、八重が井戸の上で裁縫をしていると、襄がその横を通りかかる。八重の行動に驚きながらも、幾度か言葉を交わしていくうちに、日本人離れした彼女の独創性に心奪われていく。そして、自分の思いを抑えられなくなった襄は、八重にプロポーズする。

by shingen1948 | 2013-09-01 05:32 | 大河「八重の桜」視聴記録 | Comments(0)