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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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季節便り(7月)~東京都の電力会社が、新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働申請を試みた事について③

 「福島県内の原発全基廃炉」は当然のように思ってしまうが、東京電力福島第1原発5、6号機と福島第2原発1~4号機を含む県内原発全10基の廃炉は決まってなどいないことは確認できる。 
 安倍首相は、県内原発の存廃は、最終的には東電が判断すべきという見解を示している。
 その判断すべき東電は、県内原発の存廃に関しては、国のエネルギー政策を踏まえて判断するという見解を崩していない。そして、その先に、東京電力の福島第二原発は勿論、あの悲惨な風景の中に共にある東京電力の福島第1原発5、6号機も動かすチャンスがあるとみているらしいという状況だ。

 福島県民がメッセージを伝えられるとすれば、そのチャンスの一つは、福島県選挙区からどなたを送るかということかな。福島県選挙区の当選枠は2議席だったが、今回から1議席になった。ここにどなたを送るかという結果を出す事にかかわることだろうか。
 ただ脱原発を掲げて投票先を探す方にとっては、その先が見つからなくなってしまう状態でもある。何しろ候補者全ての方が、「福島県内の原発全基廃炉」をうたうからだ。中には本部と県内とのねじれた方針というものがあるが、選挙後を考えれば本部が掲げた方針に沿う事になるのは誰もが、周知。
 だから、選挙後を視野に入れれば、この1議席を、本音が原発推進派の方が占めたのか、そうでない方が占めたのかという結果のみが、福島県民のメッセージかな。ならば、小異を捨て、多少の矛盾は飲み込んで、この結果に影響を及ぼす効果的な投票先を探すことだろう。

 本音が原発推進派の方なら、東京電力の福島第二原発は勿論、あの悲惨な風景の中に共にある東京電力の福島第1原発5、6号機も動かせると見込む東電がねらう通りの結果に近づいていくということになるのだと思う。
 想像だが、電気料金値上げがちらつく頃には、その値上げと新潟県の柏崎刈羽原発が動かないことを関連させた論が展開するのかな。この新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の試みで外堀が埋まれば、次が東京電力の福島第二原発、そして、あの悲惨な風景の中に共にある東京電力の福島第1原発5、6号機の再稼働申請の試みと進んでいくのかな。
by shingen1948 | 2013-07-17 16:58 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)