大河ドラマ視聴「八重の桜」~第23話「会津を救え」⑤~「官修墳墓」前方右燈篭
2013年 06月 16日

第23話「会津を救え」②で、「4基の石灯籠のうち、碑の前方に建てられた2つの石灯籠の向かって右側は薩摩藩士黒田了介(後の清隆)が明治18年に寄進建立した」方の燈篭だが、「左側の灯篭には確かに「品川」の文字と建立時期が確認できる」が、こちらは確認できないとした。
しかし、燈篭の左脇を確認したら、「内閣顧問 陸軍中将従三位」が読み取れた。明治期の内閣顧問を確認すると、1873~1874年島津久光氏、1876~1877年木戸孝充氏、そして、1882~1887年黒田清隆氏の3名だ。ここに、陸軍中将のフィルターをかければ、黒田清隆氏しか残らないということだ。間接的ではあるが、確認できたということだ。ただ、氏は従一位のはずだが、「従三位」となっているところはちょっと気になる。
修正ではないが、もう一つ整理したいのが、デジカメカードが壊れて改修された「官修墳墓」の写真が張り付けられなかったこと。

実は、ママチャリのパンクという散歩に関わるもう一つのトラブルがあって、適時に写真の張り付けが出来なかったのだ。