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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大河ドラマ視聴「八重の桜」~第19話「慶喜の誤算」

 大政奉還は、慶喜の徳川家の存亡にかかわる政略的な駆け引きらしいが、自分の感性では、ドラマの会津の場面で表現される大政奉還の捉えに近いかな。
 国元の頼母がいう「守護職を命じた幕府が無くなったのなら、長州が上洛してくるまでに京から引いて帰国すべき」、「誰にお仕えするのか」という八重さんの戸惑い。
 見え方としては、その後の将軍の奇妙な行動とそれに付き合う会津の殿様という関係性かな。

 大政奉還の時点でも、諸藩にはその事態に対する戸惑いがあって、どっちつかずだったはず。朝廷が諸大名に京都参集を命じても足並みが揃わないのは、その迷いのはずで、この諸藩の迷いを払拭させたのが、慶喜の二条城から大阪城に退去行動ではないかということ。そして、これこそが討幕を成功させた鍵になっているのではないかという見え方だ。
 それを、ドラマの京都の場面では、慶喜の策略が見えるように描かれる。
 小松帯刀、西郷隆盛、大久保利通、広沢真臣、木戸孝允と岩倉具視が関わった偽勅とされる密勅の公布→その勅を武力発動に利用しようとする西郷の思惑が……。
 その口実を奪うための大政奉還。そして、その後の討幕勢力の策略にしてやられる「慶喜の誤算」という流れに整理されているのかなと。
 更には、ドラマが描きたいのは討幕勢力の策略の流れの延長線上に遷都を描けば、京都荒廃が明確になり、そこで覚馬の活躍があるという勝手な展開想像までしてしまう。

 ドラマの概要については、エキサイト「大河ドラマ 八重の桜」のページから、第19話「慶喜の誤算」の粗筋をお借りする。
 http://tv.excite.co.jp/detail/nhk_taiga52/nextsynopsis.html
 「慶喜の誤算」
 慶応3年(1867)、慶喜(小泉孝太郎)は徳川家の存亡をかけ大政奉還を決意する。知らせは会津の八重(綾瀬はるか)たちにも伝わり、尚之助(長谷川博己)は藩から軍備増強策に乗り出すよう命じられる。都では、息を吹き返した討幕派諸藩や浪士たちが会津藩や新選組に嫌がらせを繰り返していた。覚馬(西島秀俊)の元にも討幕浪士が襲いかかり、視力を失いかけている覚馬は斬殺されそうになる。しかし、その危機を救ったのは小田時栄(谷村美月)という見ず知らずの女。時栄は大垣屋(松方弘樹)が覚馬の目を心配してつけた下女だった。
 その後、岩倉(小堺一機)らによって王政復古が宣言され、幕府は廃絶。慶喜は容保(綾野剛)を連れ、大坂へ下ろうとする。

 八重が、隣の伊東悌次郎に鉄砲の指導に夢中になり、悌次郎の髪を切ってしまってトラブルになる話はよく知られている事らしい。八重さんが講話で指導したとした3人は、今のところ悌次郎氏以外分からないが、想像では、弟と幼馴染時尾の弟といったところかな。
by shingen1948 | 2013-05-18 05:19 | 大河「八重の桜」視聴記録 | Comments(0)