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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大河ドラマ「平清盛」視聴~第39話「兎丸無念」と「平清盛 日宋貿易にかけた夢」 視聴記録②

 ドラマで創作された元海賊兎丸に真実味を感じさせるのは、清盛の日宋貿易への思いとのかかわり。具体的には、「平清盛 日宋貿易にかけた夢」の私的な貿易で街が豊かになった博多の場面、そして、地元と密着に結びつく事で、その思いを実現するという「大宰府にて」の場面のようなかわりかな。

 その「大宰府にて」の場面では、太宰府天満宮との関係を築くことで、日宋貿易に乗り出そうとした平清盛の思いという視点で構成。今回は、ここから、少し見逃した「中国へ」の出だしの部分までを整理しておく。

 まず、清盛が、貿易の実権を握るために、大宰府の役人たちを掌握し、いうがままに動くようにさせたことにかかわる場面。それが、清盛が太宰府天満宮に奉納したとされる仏教経典「紺地金泥法華経」。
 これに、天満宮の禰宜の言葉で、千巻奉納されている事、それには莫大な金がかかる事、歴代の大宰府の長官でこういう奉納は、清盛だけであることを語らせ、清盛と太宰府天満宮がそれだけ親密であったことを示す。その経典の表紙には海を進む帆船が描かれているとか。

 次に、中国からもたらされる一級品を手に入れ、莫大な富を築いていったらしいことを、日宋貿易で日本に入ってきたとされる青磁の一品である「青磁茶碗 銘 馬蝗絆(ばこうはん)」の映像で表現。これは、清盛の長男、重盛が所蔵していたと伝えられているものとか。(「馬蝗絆」は、国立博物館所蔵、重要文化財)

 更に、少し見逃した「中国へ」の出だとの部分で、かつて明州と呼ばれた中国、浙江省寧波(せっこうしょうにんぽう)が、日宋貿易の窓口となった港で、ここに、清盛の外交戦略を探る手がかりがあったことを示したとか。

 このあたりまでが、見逃した概要の確認だが、創作された元海賊兎丸の真実味とかかわるのもこのあたりまでかな。その第39話「兎丸無念」の要点だが、いつもお借りしていた「エキサイトドラマ特集『大河ドラマ平清盛』」につながらないので、他からお借りする。
 「兎丸無念」
 義経(神木隆之介)は、ついに五条大橋で弁慶(青木崇高)と会い、宿命の対決をする。
 1172年、福原では「万灯会の儀式」が行われていた。清盛(松山ケンイチ)は兎丸(加藤浩次)と共に、着々と大輪田泊の工事を進めていた。宋からの使者を迎え入れ、交易を始めようともくろむものであった。貴族は前例のないことだとして反対するが、後白河法皇(松田翔太)は使者を迎え入れることを認める。清盛は大輪田の改築を急ぎ、兎丸に命じて一刻も早く完成させることを望む。だが兎丸は、性急な工事に反対し、清盛に対し、かつての志を忘れ、自らの利に走っていると責める。ある晩、清盛と決定的な決裂をした兎丸は酒に溺れていた。そんな彼の前に、時忠(森田剛)の放った禿(かむろ)が姿を見せる。(Yahoo TV)

by shingen1948 | 2012-10-11 05:37 | ☆ 映画話題と視聴記録 | Comments(0)