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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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2012夏の頃~「今から思えば」の資料(つぶねた)を拾う⑤

 庭で栽培しているゴーヤの放射性物質の測定を依頼していたが、不検出の結果通知をいただいた。とりあえず、これでゴーヤが食えることが分かったというのも「1012夏」の季節便り。
 震災前は、狭い庭で夏野菜を栽培して、それを食べるという日常を送っていた。この事は、特に意識する事でも無かった。こだわりでいえば、残菜とEМ菌のぼかしを混ぜて肥料にした有機農法もどきであること、花壇も含めて水管理は雨水を使用するということだった。

 今回の震災で、雨水を使用した水管理は最も危険な水管理ということで、意識を切り替えて、その用具の廃棄をしたのだが、これに一年近くかかってしまった。年齢に伴う変化についていく柔軟性の喪失だ。
 狭い庭で夏野菜を栽培して食べるという日常を取り戻すのに障害になったのが、「残菜とEМ菌のぼかしを混ぜて肥料にした有機農法もどき」方法だった。原発事故後、これをストップするのに数日間を要したせいで、放射性物質を混ぜ込んでしまった部分ができてしまったのだ。
 ここの部分を残して、再び「狭い庭で夏野菜を栽培して食べるという日常を取り戻す」というどうでもいいことなのに、これが大それた事になってしまっている。
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 とりあえず表面5㎜を摘まんで除去し、その後土の上下を入れ替えた。まずは、放射性物質検査済み培養土を購入して混ぜ込んだ。
 ここにゴーヤを植えたのだが、それからが、残菜とEМ菌のぼかしを混ぜて肥料にした有機農法もどきの再開との兼ね合いになる。
 米糠をとるのに精米機を購入したまではいいが、残菜をどうするかが思いつかず、今のところ麦茶・コーヒーや茶がらが、その残菜の代用だ。
 もう一方で、昨年を振り返ると、夏野菜を毎日食べるという習慣が消えている事に気づいた。それで、今年はマーケットで夏野菜を購入して毎日食べるという生活の再開も試みる。

 やろうとしているのは、震災前の日常を取り戻すという仔細な事なのだが、やっている事は大事になっている。しかも、今年は狭い庭で栽培したゴーヤを食べる試みまでで、普通に夏野菜を食べるという事のための途上でしかないということ。
by shingen1948 | 2012-08-26 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)