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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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半田銀山散歩の続き⑥~他所見その③

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 災害略図の細実線の道筋が気になって確認してみた。実は、この細実線の道筋を確認しようとしている中で、「史跡 半田銀山跡」の標柱を見つけたという経緯でもある。

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 歩いてみた感じでは、現況では史跡半田銀山跡から半田銀山公園に抜ける道筋に近いのではないかと想像する。

 これは、途中で道筋から分かれて再光地区へ向かう道筋。気になるので張り付けたが、その先は確認はしていない。

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 やがて、再光線と交わる。大概、半田銀山を確認しての帰り道はこの再光線を使っていたので、ここから下るのはこの時が初めて。
 ここまでは砂利道だが、ここから先は舗装道。

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 この辺りが湧水川の水路と道筋が交差するところ。この道筋から入る左手の砂利道が、細実線の道筋だと想像する。

 この辺りから、この細実線の道筋は、元々湧水川の水路沿いの道筋にちかいのではないかと思えてくる。それで、地図で確認して、災害略図の=線が湧水川であることに気づくといった経緯でもある。

 この道筋を辿ることによって見えてきたのは、湧水川の川筋のイメージだけではない。再光地域の変化に富んだ地形も見えてくる。
 この地域は高低差が大きいので、上(西)から見える景色と下(東)から見える景色がまるで違う。地域を知っている方は、念頭で補足しあって見えてしまうので気づかないだろうと思うが、他所者にとって、この補足してくれるのがこの道筋から見える景色だ。横から見ることで、隠れた風景が見えてくる。

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 これは、道筋と湧水川が交わるあたりから振り返ってみた風景だ。
 再光線沿いの墓地を元にして眺めてみると、その下の段と次の下の段の側面が見えているのに気づく。段差を補強する石垣も見える。
 これ等は、この角度からしか見えていない。

 この右側の道筋を辿っていくと、旧再光水抜坑口らしき所を経由して、水路沿いに半田銀山公園にたどり着く。
 半田銀山公園では、この道筋を辿ることで、旧道と水路の関係の意識、この辺りが銀山の境界線付近という意識が強化されることで、女郎橋の言い伝えのイメージが鮮明になる。
 半田銀山を意識するのには、この細実線の道筋も大切な道筋だったかな。
by shingen1948 | 2012-08-23 05:20 | 半田銀山 | Comments(0)