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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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2012夏の頃~「今から思えば」の資料(つぶねた)を拾う

 オリンピックというイベントの陰で、後で「今から思えば」と振り返る事になるかもしれない情報がいくつかかき消されていく。少し前までは、「つぶろぐ」の「つぶねた」で保持させていたところだが、このサービスがなくなった。それで、「季節便り」の中で事実として保持しておこうと思った。

 一つ目が、「東電、テレビ会議映像公開」にかかわる記事で、東京目線が強い報道では、主たる見出しが「福島-東京、緊迫のやりとり」で、公開の在り方批判にかかわる記事。
 これと県内の状況とからませる記事が、「つぶねた」にしたい事。今の処、見出しで言うと「県民の安全配慮なし 東電が会議映像を公開」と、「「健康被害ない」と広報を 爆発直後、福島県が東電に要請か」の二つの情報。

 まずは、「県民の安全配慮なし 東電が会議映像を公開【福島民友(2012/8/7)】の記事を固定する。http://www.minyu-net.com/news/news/0807/news10.html
 県民の安全配慮なし 東電が会議映像を公開
 6日に東京電力が公開した福島第1原発事故直後のテレビ会議の映像には、周辺住民の避難誘導など、県や立地地域への通報を議論する音声はなかった。
 ベントなどをめぐり、吉田昌郎所長(当時)ら現場の技術者と官邸側の指示を伝える本店の東電役員らが、時には声を荒げ緊迫したやりとりを繰り返すが、住民の安全や避難の有無などを気に掛ける言葉は聞かれない。
 原子力の専門家が取り乱すほどの事態を、県民は全く知らされなかった事実を映像は浮き彫りにした。
 東電や官邸が1秒後の事態も想定できないほどの状況について、県民は満足な情報提供を受けていなかった。県民の安全を守るという視点が抜け落ちていた。所員の撤退をめぐり、東電と官邸の見解が分かれていた時、何も知らされない県民がいた。水素爆発が連鎖した時、県民の命を守っていたのは誰なのか。
 映像には爆発の危機が迫る中、原発周辺の放射線量が上昇する報告も残されていた。ただ、原子炉の安定に傾注する姿とは裏腹に、飛散した放射性物質の行方を懸念する声もない。
 東電は通報義務を果たしたのか。政府の避難指示は適切だったか。映像を見ていたはずのオフサイトセンターは何をしていたのか。映像は関係機関の対応の不備を突き付ける。

 その思いとしては、「大きな視点で、公開の在り方批判も大切だが、その限られた情報の中から、真実にかかわりそうな情報を拾い、伝えるかということも大切なのでは。その視点でみると、地方紙が中央紙より拾っているような気がするのは心強い。」ということだ。その検証は後でも良いのではと思っている。
by shingen1948 | 2012-08-10 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)