地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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半田発電所跡地かな?②

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 この半田発電所跡地を推測するのに、最初に手掛かりになりそうな資料にふれたのが、半田沼公園の散歩だった。この管理事務所にいろいろな案内資料が掲げられるのだが、その中に「福島県岩代國伊達郡半田銀山亀裂及崩潰地略図」があって、そこに「水力発電所導水管」が描かれていたことだ。

 管理人の方に、この発電所について訊ねてみた。代わられたばかりでその位置自体はよくは分からないということだったが、水路と道路の位置関係や集落との位置関係などをいろいろ教えて頂けた。
 その中で興味深かったのは、沼から水路沿いの道筋が旧道とのことだった。

 方向音痴なところがあって、なかなか地図と実感とがぴたりとこないところがあるので、この日は、沼の東側を中心に散歩して、お聞きした新道と旧道とのかかわりをなどを確かめてみたりした。
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 家に戻って、水力発電所導水管が描かれている付近を確認した。
 この図では北が右側になっているので、地図と照らし合わせやすいように、上が北になるように置き換えてみる。
 小字とのかかわりが確認できる。銀山・銀山南・銀山西の小字境界付近に、この半田発電所が描かれるのが確認できる。
 それで、その付近の水路が高まりを走り、その水を一気に落下刺せる地点としてふさわしい位置として、先の位置を想像したところだった。
 しかし、今は、別資料も確認すると、先に想像した位置より上流で、道筋が三叉路になるところを左に入って、この高まりとぶつかるあたりの可能性が高いかなというような気がしてきている。
by shingen1948 | 2012-06-01 05:20 | 半田銀山 | Comments(0)