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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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季節便り2012年の桜の頃⑦~桜からもも・なしの花へ

 桜の頃の季節をゆっくり整理していると、その季節はとうに過ぎている。桜の季節は短い。
それでも、ここでは、桜の花から桃やナシの花につながるので、意識的には余韻を引きずることができる。
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 「古くから人々はこの桜が咲き始めると、苗代に種をまいたので「種まき桜」として親しんできました」という慈徳寺の種まき桜の頃から、「吾妻小富士の種まきウサギ」が現れる。
 これが4月末から5月初めの頃のうさぎさん。このうさぎさんが、暫くの間、信夫の里の様子を伺っている。

 
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 大笹生から医王寺、飯坂にかけての散歩は、その頃だったが、桜の花から果物の花にリレーするその風景の接点にあたる頃だった。
 大笹生公園のソメイヨシノは、満開をやや過ぎたころになっていた。


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 この頃から、この辺りでは、桃やナシなどの果樹が華やいでくる。
 この近所の果樹園では、季節の手入れに活気づく。その作業をの活気を感じながら、その花が楽しめる。


 この写真の山のピンクは桜で、平地のピンクは桃の花なので、三春にちなんで、二春だなと勝手に思っている風景だ。
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 ちょっと気になるのが、こいのぼりが泳いでいない事。
 例年ならば、ここにこいのぼりが泳いでいる。

 5月初旬、全国紙のМ誌の県内版にこいのぼりの写真が掲載されているのを見て、違和感を持った。写真のみということから、その意図は季節便りという事だと思うのだが、「2012年の」という限定付で風景をみれば、こいのぼりが少ないなというのが実感だったからだ。

 震災と原発事故の影響で大家族が崩壊したことと県内の子供の減少数が倍増した影響なのではないかと思うのだ。(「県内の子供 減少数1年で倍増」【朝日新聞5/5】) それを、この季節を象徴するものとして何気なく使ったのではないかと思ったのだ。
 この地方版、震災前までは地方紙よりも地方に密着していたと思っていたのが、震災後の途中から突然東京目線が強まっていると感じていた。それで、なおさら視点に危うさを感じてしまったのかもしれない。
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 医王寺の桜は、既に葉桜になっていた。
by shingen1948 | 2012-05-13 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)