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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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季節便り2012年の桜の頃⑤~慈徳寺「種まき桜」

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 この寺へ向かう途中から、この寺を遠望すると、競うように咲く周りの花々に囲まれた寺を遠望する。
 左手に見えるのが、坂の途中の福島市指定のエドヒガンザクラの保存樹で、その周りの花々も競うように咲いている。

 この桜を「慈徳寺の桜②」として記事にしたのは、4年前の2008年だが、その時よりも華やいでいるように感じる。

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 坂の途中のエドヒガンザクラも、慈徳寺の周りも一緒にすると、感じていた華やいだ風景の実感が薄らぐので、別に撮る。こちらが、福島市指定のエドヒガンザクラの保存樹。


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 そして、こちらが、坂の下から見た慈徳寺の周りの風景。こちらが、新たに整備された風景のような気がする。しだれ桜がどっしりと落ち着いて見える。


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 自分としては、ここが定番のしだれ桜。
 どこか違うのは、桜の周りに舞台が出来た事かな。

 上で確かめたら案内板の解説も違っていた。「福島市指定 天然記念物(昭和45年10月3日)」として解説されていたものが、「福島県・緑の文化財登録(平成21年2月3日)」が加わって解説されている。
 内容での違いは、先に樹齢が200~250年とされていたが、300年以上と案内される。確かに、昭和45年からは、約40年が過ぎている。
 福島市ホームページでは、この樹齢が450年とされるが、それとかかわる解説が、新しい案内板に見える。それは、「伊達輝宗の御遺骸を一晩安置された小浜城から運び込まれたものとすれば」という仮定があれば、それから450年になるという事らしい。
 案内板解説から、このしだれ桜の40年間の成長を見比べると、「根周り2.7m→3m、目通り2.5m→3m、樹高12.3m→15m」と順調に成長しているのが分かる。

 先の案内で気になっていたのは、「開花の時期も桜の仲間では1番早く、」とあったことだが、それが「古くから人々はこの桜が咲き始めると、苗代に種をまいたので「種まき桜」として親しんできました」となった。感覚的には、こちらがぴったりする。
 いろいろな桜を見て歩くと、一番早くではなく、「吾妻小富士の種まきウサギ」とぴったり相関ある風景になるという印象だ。

 新しい案内板では金沢にある芳水の桜に触れる。本樹の子で、昭和天皇御即位の年に植えられたとのことだ。この桜を直接見なかったが、今年金沢の黒沼神社付近を散策したところで、親しみを感じる。
 樹木葬墓地の「宝珠桜」は、その芳水の桜の子で、樹齢40年とか。
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 その「宝珠桜」が、こちらの桜で、その後ろの山が樹木葬墓地ということだろうか。
 桜を見に来られた方々からもこの樹木葬墓地について気になさっているような会話が聞こえる。墓地が気になりだしたのは、こちら側の変化もあるように思う。

 福島市ホームページには、平成21年、福島県第一号樹木葬墓地造成と紹介されるが、「【私設】宝珠山慈徳寺を紹介するブログ」で「宝珠山・慈徳寺樹木葬墓地」が詳しく紹介されている
(更新は2010年1月でとまっているが、……。)
by shingen1948 | 2012-05-10 05:24 | ★ 季節便り | Comments(0)