地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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季節便り2012年の桜の頃③~笹谷熊野神社の風景を切り取る

a0087378_4374215.jpg 桜の頃の季節を楽しむことができるようになるのに、1年間のブランクがあった。
 そこで思い出したのが、笹谷の熊野神社の桜。
 桜自体というよりは、桜の写真撮影にこだわった方を思い出したのだ。

 2年前、熊野神社脇に咲く八重桜を被写体に、気にいった写真を撮ろうと1週間通い続けている方に出会ったのだ。そこで熱く語って聞かされたのは、その日の朝、光が一瞬さした時にいいシャッターチャンスをものにできたということ。
 何日も前から、不要な物が写りこまないかを確かめ、アングルを確かめてシャッターを切って確認して補正する。花の咲き具合を確かめて、チャンスを待ちながら、試しにシャッターを切る。花が見事に咲いて、光の差しみかたと光の当たり具合を確かめて、太陽の高さから、撮影時間をイメージしてシャッターチャンスを待つ。
それで、気にいった写真が撮れたとのことだった。
a0087378_44075.jpg
 その写真は見せて頂いていないが、話を思い出すと、そのアングルはこんな感じかなと一枚撮ってみた。他のソメイヨシノは咲き始めていたが、その八重桜はまだまだ咲きそうもなかった。


a0087378_449424.jpg 4日後、ソメイヨシノは、ほぼ満開だったが、八重桜は、もうちょっと先だなと思ったが、同じアングルで撮ってみた。今見直すと、もうちょっと上部まで桜を入れればよかったかなと思うが、確認したいのは、一瞬にかけていたその思い。
 デジカメは安物だし、技術も持ち合わせていないので、一瞬の光をも逃さずにシャッターチャンスをものにするということは無理だが、その思いを想像しながら撮ってみた。
 散歩の楽しみと似ているのは、風景は、切り取ったアングルによって別物になると言う事。
a0087378_4531737.jpg
 今回意識したのは、熊野神社境内の右側に建つのは称名庵とか。
 案内板によれば、創建は享保元年(1716)7月15日とのこと。宗派は浄土宗 名越派とのこと。
 名越派という記載にこだわりを感じて、ちょっと確認してみる。
 明治期の廃物毀釈の混乱の中で、現在の浄土宗の原型を成立させる近代化で、白旗派が名越派などをたばねて鎮西派が統一されるようだが、その統合されたほうの名越派であることのこだわりということのようだ。
 もう一つ気になるのが、案内板の「本山 伊達郡桑折町 守一山 無能寺」との記載。
 
by shingen1948 | 2012-05-07 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)