地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大河ドラマ「平清盛」視聴

 大河ドラマを視聴するようになったのは、最近だ。
 大河ドラマそのものを楽しむというよりは、そこで飛び交う情報を散歩の楽しみに生かしたいという活用法だ。
 大河ドラマそのものから得る情報もあるが、その大河ドラマに触発された地域が隠れた情報を発信するというものもある。
 受け手としての自分も、そういう情報を受け入れやすいようにしておくということでもある。

 最近の大河ドラマ「平清盛」は、先週、視聴率が最低を更新して11.3%だったとのことだ。それでも、今回の第14回はやや上昇して13.7%とのこと。
 他の番組との兼ね合いで、そちらに食われてしまったという話や、画面が汚いとかという評判がニュースになっているが、それだけではないように思う。
 もともと平清盛という人物に、興味がもてないということではないかとも思う。
 更には、素養が無いと、馴染みの薄い登場人物が、交錯して分かりにくいということもある。
 設定される平氏と源氏一門の人物がよく把握できないところに、王家、藤原摂関の権力闘争が絡んでくるので、余計に分かりにくい。姫たちも「得子」「璋子」「時子」と峻別しにくい。

 自分とのかかわりでいえば、そういう馴染みの薄さに加え、この時代にかかわる知識手持ちが少ないということがある。手持ちは、源義経が登場する一の谷や壇ノ浦の合戦などの源平合戦にかかわる漠然としたものでしかない。そこにいたる平治の乱とか保元の乱とかという争いやその背景、それ以前の社会矛盾みたいなものもよく分からない。
 このドラマは、その良く分からないことを描こうとしているようなので、なおさら抵抗感がある。
そこに、王朝絵巻のイメージや今様、和歌等々の情報量と演出があり過ぎて満腹気味。

 それでも、あえて欠かさず見るようにしているのは、この時代の空気を知るヒントを得たいという思いからで、ドラマを楽しむという境地には至っていない。
by shingen1948 | 2012-04-10 05:20 | ☆ 映画話題と視聴記録 | Comments(0)