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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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湧水の里の風景⑦~十六沼

a0087378_59094.jpg 「県北農林事務所」のwページによると、十六沼は明治以前に築造され、現在も利用される農業用ため池とのことだ。
 現在、ため池復旧作業中ということで、水が抜かれている状態だ。
 飯坂温泉観光のページには、十六沼の伝説が紹介される。
 この沼の名は、伝説によると、昔この沼の近くに、十六歳になる娘が住んでいて、この村の男と契りを結んだが、男は非情にも別の女と出奔してしまいました。娘は嘆き悲しみこの沼に身を沈めてします。村人はこのことを知りこの娘を惜しみ、それから十六沼と呼ぶようになったと言います。
 この沼は自然湧水の沼で、四方の灌漑用水になっています。桜の花の名所で、すぐ側に運動施設があり、運動公園として多くの人々の憩いの場となっています。
 ここで気になるのが、「この沼は自然湧水の沼」という部分。
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 この沼の中にこんこんと湧水が出ているという状態は見えない。
 公園東側の湿地帯方向には2本の引水口があり、西側に1本の引水口があるということから、自然湧水を引水しているのではないかと勝手に想像する。


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 瀧清水が枯れたことにかかわる報道では、「水道水としては使われなくなった後も、果樹の消毒や消防用水、十六沼公園の散水などに重宝されてきた。」とある。
 十六沼公園では、瀧清水の水は公園の散水にしか使われないということだが、気になるのは、十六沼の西側の1本の引水口が瀧清水の方を向いているような気がすることだ。
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 これは、震災前の瀧清水からの風景で、左手の高まりの左手が十六沼の方向だ。この手前の沼と十六沼とが水脈でつながっているような気もするが、よくは分からない。
by shingen1948 | 2012-03-30 05:22 | ◎ 水 | Comments(0)