地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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平成24年<2012>立春の頃の風景

 昨日は、それまでずっと続いていた寒さと雪降りの天候とはうって変わって、暖かな日になった。予報では、午後から天候が崩れるとのことだったが、結構持ちこたえた。
 平成18年以来の寒波だったとのことだが、その割には降り積もった雪の量は、それほど多いとは思えない。
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 昨年秋頃から公園の除染が始まって、年末には幾つかの公園の除染が済んだ。この公園も他の公園より早い段階に除染が済んだようだ。
 除染が済んだ公園には放射線量を表示するようにしたらしい。公園の北東角の放射線量は、0.177μ㏜を示す。

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 公園の東正面にあたる所にも、同じような装置があるが、その表示板が見えない。
 よく見ると、小さな小窓があってここに放射線量が表示されているようだ。放射線量は、0.24μ㏜を示す。
 除染後の安心の情報を意図しているのだろうと思う。それは、それでよいとは思うが、今回の震災で感じたのが、安心の情報よりも、危機の情報が伝わらなかったということだと思う。
 想像を絶するような危機でさえ、たった100年以内のスパンで伝わらないということだ。

 意図するしないは別にして、この安心の情報は、この公園の中央に埋め立てられている汚染土の存在を忘れさせる効果も伴っているとも思う。その事自体は危機ではないのだが、それを忘れずに伝え続けて行くことも必要なのかもしれないとも思う。
by shingen1948 | 2012-02-07 06:07 | ★ 季節便り | Comments(0)