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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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伏拝舟繋ぎ石(ビッタラ石)と共楽公園の「さいで地蔵」

 この伏拝舟繋ぎ石ともビッタラ石ともいわれる石を確かめにきたのは、9月だった。この傍にある案内柱は、この石を次のように紹介する。
a0087378_5454694.jpg
 伏拝舟繋ぎ石
 むかし、ヤマトタケルノミコト、東夷征伐のとき此の石に舟を繋いだという。土地の人はビッタラ石といっている。


 確かめたかったのは、この石自体ではない。共楽公園の「さいで地蔵」を確かめた時に、気になったのが、お舟に乗っていらっしゃらなかったことだ。この「さいで地蔵」様というのは、大概、お舟に乗っていらっしゃるようなのだ。

 このお地蔵さまにかかわる情報によると、ここに落ち着くまでに、2度ほどお引越しをされたそうだ。
 その最初の場所は、杉妻のどこからしいが、よく分からない。それで、最初の引っ越し先が、もし、この場所あたりだとすれば、と勝手な思いがあったのだ。このお舟の忘れものが、この伝説の石と結びついたら面白いと勝手に想像してみたのだ。
 実際に見てみると、直接結びつけるには、ちょっと大き過ぎのような気がするという他愛もない話。

 家に戻って、ちょっと残念と思いながら、整理したはずの共楽公園の「さいで地蔵」を探したが、見つからない。ひょっとすると整理していなかったのかもしれないと気付くのはしばらく探した後だった。
 この「さいで地蔵」にかかわる写真を確認してみたら、震災2日前の3月9日頃のようなのだ。ということは、整理したつもりになっていただけで、今回の震災でぶっ飛んでいたということのようなのだ。
a0087378_6226100.jpg
 とりあえず、共楽公園の「さいで地蔵」様の写真もここに張り付けておく。台の船石は引っ越しで置き忘れたのではなく、欠けてしまったということなのだろうと想像しなおす。
 案内板がなけれは、これが「さいで地蔵」様だということには気づかないのではと、どうでもいいような余計な心配をする。
 写真を見ていて、手前に写る石がその舟石にあたるのかなとも思えてくるが、よくは分からない。
 
by shingen1948 | 2011-12-31 06:10 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)