散歩の写真を眺めて
2011年 12月 30日
そんな気分の中だが、散歩の写真を眺めて、意識から消えていく小さなことを拾ってとどめておこうとはしている。

これは、仁井田館周辺を散歩していて、祠のある風景を写したのだが、見直すと祠前の石柱が気になる。
そんなことはないと思いつつ、勝手な想像が浮かぶ。
六角石は「造られた当時の形は六角形の石柱の上部に細長い穴を六面に彫り六地蔵を安置し頂上に笠を置いた「笠塔婆型六地蔵」であったらしく通称六角石と言って伝えられてきました。」とのことだ。
もし、その中の「細長い穴を六面に彫り六地蔵を安置した」部分が欠落したことをイメージしたらこうならないかと勝手なたわごと。楽しみは自由ということで、……。
こちらは、八幡寺の「さいで地蔵」様。

先に「さいで地蔵」について整理した時に頂いた情報の中に、八幡寺にも「さいで地蔵」がいらっしゃるというのが頭にあった。それで、飯坂散歩の途中で立ち寄った時に、これを撮らせていただいた。ただ、情報をもう一度確認したら、こちらは新しいお地蔵様で、これとは別に、昔、パルセ飯坂付近にあった石に刻まれた「さいで地蔵」様もこちらだとか。こちらは、後で確認させていただこう。