梁川城現地説明会に出かける⑦
2011年 12月 22日
なお、手前左隅が粘土の部分。柱を建てるのに、その土台部分に粘土を張り付ける場合もあるとか。かかわるものやらないものやら、……。
「しっかりとした柱穴」というのは、その大きさらしい。
5番目の試掘の所から6.7.8の試掘が並ぶ方向(西側)を眺める。
6番目
7番目 カラーで無くなるのは、この辺りでデジカメのバッテリーが少なくなってきたため。
8番目
ここは、梁川城本丸の北東200メートルの地点だ。
この調査結果と、梁川城本丸や八幡神社、輪王寺跡、東昌寺跡などの遺構と合わせて、伊達氏が力を入れた町並みをイメージするようだ。
古い遺構は、新しい大きな改変によって失われることを考慮すれば、その改変は西、北に向かって進められたらしいことも考慮してイメージすることになるのだろうか。