地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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福島県が廃炉への考え方を示した⑦

 今回の原発事故で体験したのは、怖いという程度の恐怖心ではなく、人類滅亡にかかわる恐怖の実感を味わったということであり、自分の居住区はその実感が得られるほど、原発に近いということの実感だろうか。

 今回の大震災による原発事故の前の年(2010年)に、福島県はプルサーマル計画と本来廃炉にすべき原子炉を継続運転することを受け入れている。
 福島第1原発3号機(大熊町)のプルサーマル計画について、佐藤雄平知事が正式に受け入れ表明をするのは、平成21年(2010)8月6日である。この連続線上に、今回の原発事故があったということだ。

 この年の初めからこの正式に受け入れるスケジュールが動き出している。
自分も、この事に危うさを感じていたはずではある。しかし、この流れは自分とは関わりの無い世界で行われていることであり、その結果も自分とはかかわりが薄いという感覚であったようであることも確かだ。
 その経緯を「つぶろぐ」で記録していたことを整理しておく。

【つぶねた】「原子力保安院東電を厳重注意 3原発で配水管の誤接続」毎日新聞(2010/2/3)に対するつぶやき。
 福島では、県と国のプルサーマル計画の話し合いが再開されるみたい。分かりにくいけど、もともと国の事業なので、これって、O・Kってことなんだって。多分、これも国の問題の話なので、県は関係ないらしい。

【つぶねた】「福島原発:第一・第二原発誤接続、26カ所で社員のチェック漏れも」福島/毎日新聞に対するつぶやき。(2010/2/6)
 福島県の「エネルギー政策検討会」が1日に、具体的なプラントの安全性を確認する作業に移ることになって、それから、東電が次の日に、福島第1、第2原発で計26カ所の誤接続があったとする調査結果を公表したとのこと。意図的な順序がみえみえ。

【つぶねた】「2/8NHK福島ウェイブニュース」だが、その内容は不明のつぶやき。(2010/2/9)
 2月5日、去年10月福島第一原子力発電所から放射性物質を含む触媒のトラック輸送、事前連絡なし他3件のミスに気付く。1日福島県が、エネルギー政策検討会。2日東電、接続ミス公表。2月5日放射性物質輸送ミス公表。順調に進むのに、いい順序

【つぶねた】「東電:核燃汚染物質輸送、県と立地町に事前連絡4回怠る」福島/毎日新聞に対するつぶやき。(2010/2/10)
 福島原発事前連絡ミスのニュースが、流れたので、貼りなおす。福島県は、どう判断するのかな

【つぶねた】「プルサーマル計画:エネ検の検証作業終了 佐藤知事が判断へ」福島/毎日新聞に対するつぶやき。(2010/2/10)
 誰も、科学的に安全が証明されているとは思っていない。経済と行政的な手続きに手抜かりがないかを確かめているだけで、結論は決まっていたよな。
(2010/2/13)
 行政的な手続きにミスないかの検討が済んで、元々ある結論に結びつける日程の調整に入ったらしい

【つぶねた】「プルサーマル計画大詰め 佐藤栄佐久前知事に聞く」河北新報東北のニュース(2010/2/14)に対するつぶやき。(2010/2/15)
 プルサーマル計画を純粋に考えようとした時、前知事にインタビューするという企画がいい。正当と思われるインタビュー対象者を考えると、地域のエゴとか、公のミエとかと離れることができないし、純粋な科学者の意見は、政治的な反対者と同意見になってしまう。

 そして、2月16日には、「東京電力福島第1原発3号機(大熊町)のプルサーマル計画について、佐藤雄平知事が耐震安全性など三つの技術的条件付きで受け入れを表明」する。
 この間に、2月8日には菅政権が発足し、2月11日には、参院選が行われている。当時、この政権は、原子力発電所を推進する立場。これが考慮された日程だったかどうかは、素人には分からない。

【つぶねた】「プルサーマル計画:知事、受け入れ表明 安全確保の徹底を」福島/毎日新聞に対するつぶやき。(2010/2/18)」
 福島県は、前知事時代、良くも悪くも、国の政策に独自の提言。現知事は、国にもの言える関係を構築せず。東電という政策実施機関と県の関係に矮小化し、利害関係という現実的な問題解決に終始した。

【つぶねた】「東電、11年度採用は1100人、原発4機新設で」J-CASTニュース(2010/2/17)に対するつぶやき。(2010/2/18)
 
福島県知事が、プルサーマル計画容認の方向を示した経済効果なのだろうか。

【つぶねた】「デスクの現場:迷惑施設を書く視点」福島/毎日新聞は、直接的には原発にかかわる記事ではないが、それに対するつぶやき。(2010/3/9)
 市民の立場なら、施設が必要であるという大義については異存がなく、そのマイナス要因を自分が背負う立場なら、どう対処するかという問題。 問題を考える視点がいい。 ただ、原子力発電所の近辺等は、金銭的な損得が加わるので、類似問題からは除外すべきと思う。

by shingen1948 | 2011-12-11 07:21 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)