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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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震災被害復旧道路工事が始まった

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 最近、震災被害の復旧道路工事が始まった。凸凹になった歩道の縁の石組みが整えられ、陥没したアスファルトが除去されて、新たに舗装し直されている。
 車道も、道路表面のアスファルトが削られて、整備作業が進められている。


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 この辺りの放射線量が高めなのだろう。ここに測定された放射線量が表示されている。その数値が、最近少し下がった。
 その訳を考えれば、この工事で歩道と車道の表面のアスファルトが剥がれたせいだと思うのだが、それにしては下がり方が低いという印象だ。

 除染とその効果についていろいろな考え方があるようだが、市民団体関係の方は、厳し目に定義されることが多いようだ。その中でも、厳し目の定義は、「天然のバックグラウンド・レベルである0.05 μSv/h に達するかどうかでその効果が評価されるべきである。」とするものだろうか。つまり、100%完全に取り除くことをめざすというものだ。
 その某地域における除染は限界だとする報告書に、除染するには、汚染された物を全て取り除く必要があり、これは街の破壊を意味するという趣旨の表現があった。
 そのことを云々するというのではない。この風景は、アスファルトを剥ぎとっても、それ程放射線量が下がらないことを示すともとれる。報告書では、汚染された物を全て取り除くという破壊的方法とするが、その方法を駆使しても、その除染の程度は案外低いかもしれないと感じたということだ。
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 ただ、ここでの目的は、震災復旧の道路工事だ。
 その工事によっても「除染効果」は期待できるということであるとも思う。こういった営みによる「除染効果」の積み上げと考えれば、その効果は大きいと考えることもできるとも思う。
by shingen1948 | 2011-10-30 05:22 | ★ 季節便り | Comments(0)