地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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季節たより~スカイライン④

 スカイライン出かけたのは10日程前の9月末だが、紅葉の気配は全くなかったが、今が紅葉の見ごろとの事だ。
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 ただ、いつも圧倒されるのは、森に覆われた風景だったのが、突然山の地肌がむき出しになるこの辺りの風景だ。
 この辺りからは、硫黄のにおいもきつくなる。

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 来るたびに、この荒涼とした風景がいいなと思っていたのだが、更に、そこに噴煙が加わり、その荒々しい風景のよさを強めてくれている。
 「火山ガス注意 この付近では駐停車しないでください。」の看板が、更に緊迫感を出す。
 恐らく、これも噴気に伴うものなのだろうと思う。噴煙は2000年11月11日から観測されているが、11月19日には、噴気に、二酸化硫黄及び硫化水素が含まれていることが確認されたことが追加されている。これは、浄土平などで火山ガスによるとみられる、のどの痛み等を感じたとの通報を確認したものとのことだった。

 今までは、草木も生えぬ荒涼とした感じがいいなどということを、ためらっていたような気がする。其の感覚の背景に、スカイラインが開通する負の側面として、この荒涼とした風景が広がってしまうという観念的なものがあったような気がする。
 どこかで自己規制してしまっているそんな感覚が、今回解かれてきていると感じている。

 「日本の道100選 磐梯吾妻スカイラインドライブ」というそうそうこんな感じという動画を見つけた。
 最近、「吾妻山で火山性微動」という見出しを見たが、「噴気の状況や地震活動に特段の変化はない」というのが結論のようだ。
 吾妻山で火山性微動 昨年8月1日以来【福島民友(2011年10月6日)】
 仙台管区気象台火山監視・情報センターによると、4日午後9時45分ごろ、吾妻山(吾妻連峰)で火山性微動が発生した。5日に現地調査を行ったが、噴気の状況や地震活動に特段の変化はないことから「ただちに火口周辺に影響を及ぼす噴火につながるものではない」としている。噴火警戒レベルは変わらず、平常の「レベル1」となっている。吾妻山で火山性微動を観測したのは昨年8月1日以来。
 この微動に先立ち、わずかに山の傾斜が変動する現象が観測されたが、微動の終了とともに収まった。火山活動に伴う傾斜変動を観測したのは、昨年6月に傾斜計を設置して以来、初めてという。
 
by shingen1948 | 2011-10-11 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)