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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「『宮脇遺跡』~第6次調査現地説明会」に出かけてみる②

 現地説明会場に着くと、会が始まる前に現地を観察するのが癖になっている。
 その訳の一つは、全体像が把握できないと、説明されていることが理解できないという自分の思考回路の癖への対応だ。
 もう一つが、まず自分で観て考えてから、それから人の話を聞くということで、2度楽しさを味わう事ができるという散歩の癖でもある。散歩の指南本に、下準備をして、予備知識を入れて、それから出掛けるというのがある。しかし、それは行き当たりばったりの散歩での発見の楽しさを味わった上での話だと思っている。
a0087378_4472366.jpg 
 まず、全体を概観するが、今までの発掘の成果の全体をテープで示してくださっているので、把握しやすい。
 一番奥のテープで囲まれた所が、1号建物跡のようだ。
 その手前のテープで囲まれた所が、2号の建物跡のようだ。除けられた土をブルーシートで覆っている辺りが、昨年発掘調査された池の部分付近らしい。
 今回の発掘調査地点は、これらの遺跡の南西側付近らしい。

 頂いた資料の全体図を見るが、目が悪いので現場でははっきりは見えていない。詳細は家に戻ってからみている。
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 図の「1号礎石建物跡」とされる部分が、奥の高台に対応する。
 この発掘調査では、瓦も出土したがそれほどの量では無かったらしい。それよりも、碗、香炉などの青磁、茶を沸かす風炉などの出土が特徴的で、そのことから、「庫裏」など生活関連施設であろうと推定したようだった。
 その調査については、平成19年度の説明会で紹介された。その説明会には出掛けていて、「霊山町「宮脇遺跡」発掘調査現地説明会」として整理している。
 その詳細については、「霊山町「宮脇遺跡」発掘調査説明会②~礎石建物跡」として整理している。
 この時に紹介された出土瓦については、「霊山町「宮脇遺跡」発掘調査説明会③~出土瓦」として、整理している。

 図の「2号礎石建物跡」とされるのが、その高台の直ぐ下の位置に対応する。
 この発掘調査が最初に行われたのは平成18年度で仏堂と推定されたようだ。その説明会には参加していないが、平成20年度には、この総瓦葺きの仏堂と思われる礎石建物跡の規模や性格を確認して説明会が開催され、これには参加している。その事については、「宮脇遺跡現地説明会②」で整理している。
 この時に調査されたのは、この建物跡の南東隅付近で、その説明の詳細について「宮脇遺跡現地説明会③」で整理した。
 この発掘で注目されたのが池らしい出土のようで、その事については「宮脇遺跡現地説明会④」で整理した。
 この時点での「宮脇遺跡」の全体像について、「宮脇遺跡現地説明会⑤」で整理している。
 そして、図で示されるその池と庭園の様子と1号石積遺構の様子について昨年説明されたということだ。
 中心的な建物「2号礎石建物跡」の南東隅から南側の図が、今回の発掘調査された地点ということらしい。その図の南西隅からとりあえず概観した。
by shingen1948 | 2011-09-28 05:20 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)